マジカルグッズ 美音子のお店♪
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暑い日が続きますが、お元気ですか？
私は暑さに弱いようで、
ここ一ヶ月、ちょっとぐったりしておりました。
8月の頭に、とっても楽しいお仕事の依頼をいただきました☆
大好きな飲み物を作るお仕事、ホント、とっても楽しかった。
カバラジュースの洗礼を受けたみなさま、おめでとうございます(≧ω≦。)プププ
5杯もおかわりに来た一般人の猛者もいたなあ・・・。
そして、仕事が楽しかった分、
自分の普段の生活に目を向けたときに、けっこうな破壊が起こってきました。
毎月のことではありますが、手帳の8月のページは、一カ所も空白なし。
やら【ねばならない】ことが、ぎっしり書き込まれていて。
やり【たい】ことを書くすきますらない・・
これは本当に、私の喜びなのか？
スピリットはすべてが喜びと言っても、本当にこれでいいのか！？
ぐったりモードの私をみかねて、
旦那ちゃんが映画とお食事に誘ってくれました。
スタートレック・・はまだ公開前かあ・・、キモサベ？ジブリ？
迷う中目にとまったのが、終戦のエンペラー。
そして、見てきました。
とてもよかったです。
すべての日本人に見ていただきたい映画だな、と感じました。
西洋の名誉と、日本のそれの違い、犠牲、捧信、忍耐、献身・・・
その根底にある武士道精神と、天皇の真の役割・・・
戦争責任の有無を追いながら、そのうらで、
今の日本人が忘れてしまっているこれらのエッセンスがちりばめられ、
真の核心の、核心は、ベールに包まれたまま・・・
ストーリーは、
マッカーサーの側近である将校が、天皇の戦争責任の有無について調査を進め、
最終的に、元帥と陛下の対面を成功させる、といった半実話のストーリーです。
表現においても、とても繊細に扱っており、
作成者、翻訳者の丁寧な仕事が伝わり、好感がもてます。
宮内庁側近が語る、天皇像、現人神としてありながら権力構造の中でのその実際や、
天皇陛下自身が拮抗、膠着した議会をトーニングを用いたエネルギーワークで
変換してゆくさまや、
（側近自身も同じ手法で将校に天皇の意志を伝えようとする）
主人公の将校のヒロイン（架空？）の叔父とされる、鹿島将軍が、
戦前と、終戦後に主人公に二度語る、「日本人」について、本当に心を打たれました。
日本人は無私の民であり、天皇陛下を深く捧信する、その反面、その捧信のためならば、どんなことでもする、残虐な戦士にもなりうる。
では、当時の人々は天皇陛下のどのような部分をそこまで捧信していたのか？
その理由は？
ただただ、現人神として、あり、無私で生きるそのお姿の神聖さに対する、深い畏敬ではないでしょうか。
今まで全く感じたことのない側面から、天皇陛下のお役目を感じることができました。
そして、そこから伝わってくるエネルギーに深く癒され、涙が出ました。
富士山の世界遺産登録と共に、このような映画に出会えた事に感謝します☆
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