日々の備忘録と仕事とフラメンコと… -24ページ目

日々の備忘録と仕事とフラメンコと…

主人と死別、小さな会社経営とバイトしながら呑気な一人暮らし中!フラメンコを楽しんだり離れて一人暮らしをしている新社会人と大学生の息子2人のお世話をしたり、介護も少々。お金はないけど自由奔放なアラフィフのひとりごと…





管理してるマンションに建てた当初から住んでいる入居者の奥様から話があると連絡がきた。


そのご家族は旦那様はドクターで奥様も娘さん達も品が良く、私はいつもあんな素敵な環境で育った娘さん達がお嫁さんに来てくれたらいいのになぁなんて思ってた。


でも暫く車がなかったり娘さん達を見なくなっててお引越しでもされるのかなぁなんて思ってたらお会いした時に、


「実は主人が亡くなって引越しすることになりました。」


…えっ?とかなり驚いた。元気そうだったし…
色々と話しを聞いてたら主人と同じ突然死だったそうで愕然とした。


奥様が今思ってることが手に取るように分かる。頑張って元気に笑って話してくれてるけど本当は全然違う、笑ってない。激痩せしてしまった身体を見て昔の自分を見ているようだった。私もこうやって笑って話してたなぁって。心配かけないように…ううん、違う、心配されたくない気持ち。心配して欲しいけどされたくない…とても複雑な気持ちだけど痛いほど分かる。


今どれだけ辛いか…
私の所に来てくれたんだから少しでも辛い気持ちが和らぐように沢山話した。これはこういう状況になった人でないと絶対に共有出来ないから…


私も主人が亡くなった時にみんな心配してくれたし、特に実家の両親は本当に心配してくれてた。その後の生活のことも考えてくれてありがたかったのに、こんなにしてくれる両親にさえ、「夫婦で暮らしてる人に私の気持ちなんて分かるわけない」って思ったこともある。


私ってなんでこんなにも心が狭いんだろう…
私があの時こうしていたら主人は亡くならなかったかもしれない…
と何度も後悔したり自分に嫌気がさしたり。


いまだに夫婦で買い物してる率が高い日曜日のスーパーを避けてる。20年経ってもまだこの状態…それが亡くなされたばかりなんてどれだけの辛さを背負っているのだろう…と思うと涙がでてくる…


娘さん達も心配。高校生と中学生なんて多感な時期だしね。


色々なことを沢山話して帰られた。長く住まわれていたので他のお部屋のドクター達のご家族も心配されていたので伝えると会えたら話しますと。


私に出来ることがあれば何でも言ってくださいと最後に伝えた。お仕事もされていなかったので今後が不安と言ってたし何か役にたてるかもと。
そして頑張って!とは言わなかった。こんなに頑張ってる人にまだ頑張れなんて言えない。


とにかくここから何年も何年も辛い日々が続くと思う。娘さん達のためにも乗り越えて欲しい。。