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北海道桧山郡江差町姥神町に鎮座する姥神大神宮で参拝してきました。

 

 

 

   社伝によると鎌倉時代(1216年)に創建され北海道最古の神社のようです。

 

                   由   来

創立年代不詳。社伝によると、江差の津花に天変地異を予知し住民に知らせ、神のように敬われていた折居(おりゐ)という老婆が草庵を結び住んでおり、ある日鴎島の巌上に現れた翁から小瓶を授かり、その中の水を海に注ぐと鰊が群来するとの啓示を受け、水を海に注いだところ鰊が群来した。その後老婆は忽然と姿を消し、草庵に残されていた老婆の祀る5体の御神像を人々が小祠を建立し姥神としてお祀りし、後に老婆も祀ったとある。当初は津花町浜手に鎮座していたが、正保元年に現在地に遷座、安永3年老婆の神霊は折居社として現在地に遷座された。松前藩政時代には鰊漁業の祈願社として永久祈祷を仰せ付けられ、例祭には檜山奉行が派遣されていた。文化14年7月正一位姥神大神宮の勅宣額を拝戴する。明治4年12月郷社に列せられ、同17年4月県社に昇格、明治4年に至るまで、毎年松前家より米3俵と75銭が奉納されていた。

 

 

         

                    御朱印

       御朱印は1500円です。

 

 

 

鎮座地  北海道桧山郡江差町姥神町99

祭 神  天照大御神 住吉三柱大神 春日大神

例祭日  八月五日

旧社格  県 社

TEL   0139-52-1900