日本の滝100選第2位の「安の滝」も紅葉してました。  2020・10 | まんぷくライダーのブログ

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私のエンジョイライフ♪

秋田県北秋田市阿仁地区の山奥にある、日本の滝100第2位に選ばれた「安の滝」に行って来ました。

秋田県は只今紅葉は真っ盛りで、今回行って来た「安の滝」も紅葉と迫力ある滝のコラボレーションが人気の名所になっています。

しかし安の滝の駐車場に繋がる山道は砂利道で道路幅も狭く、擦れ違うのも困難な悪路なんです~(;゚Д゚)

そんな悪路にも関わらず、ロードタイヤのバイクで向かう私はチャレンジャーでしょv(^^;)

 

駐車場から滝まで約1.9㎞のトレッキング。初めて訪れた時は途中で戻ろうかと思うくらい辛かった山道でしたが、疲れを忘れるくらいの感動を知ってからはランニングで登る事も苦になりませんでしたね🎶

                        安の滝は二段になっていて、90mの落差が有ります。

 

 

 

 

悲恋伝説

少女「ヤス」の悲恋伝説。享保のころヤスという娘が居り、金山で働く「久太郎」と恋に落ちた。しかし山では男女の仲は御法度であり、久太郎の仲間達も騒ぎ立てたことから久太郎は友人に「後で迎えに来るとヤスに伝えてくれ」と言い残し故郷へ帰ってしまった。しかしその友人は仲間の制裁を恐れその伝言をヤスに伝えなかった。それを知らずにヤスは久太郎を待ち続けたが、いっこうに現れる気配はなかった。ある日仲間の一人が「久太郎は法度を犯した罪で捕まったからもう忘れた方が良い」と言われ、悲しみに暮れる。そしてヤスは滝から身を投げてしまう。それ以来この滝を「ヤスの滝」と呼ぶようになり、この滝に来ると恋が叶うと若い男女が訪れるようになったという。