日本曹洞宗第三の本寺「正法寺」を参拝しご朱印を | まんぷくライダーのブログ

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岩手県奥州市に鎮座する「正法寺」参拝さて来ました。

宗派は曹洞宗で、秘仏本尊は如意輪観音菩薩坐像の寺院です。

貞和4年(1348年)に開かれた東北地方最初の曹洞宗寺院で、文化8年(1811年)に建築された法堂・寛政11年(1799年)頃に建築された庫裡・寛文5年(1655年)に建築された惣門は、国指定重要文化財に指定されています。

かつては曹洞宗「第三の本山」としての格式を誇り、現在も曹洞宗の専門僧堂として、弘法利生を志す修行僧が日々厳しい修業を実践しております。市街地より遠く離れた深山幽谷の當地は、まさに修業に最適な「禪の修業道場」です。

 

 

 

 

 

 

                         惣  門(国指定文化財)

當山入口の門で、寬政11年(1799)の正法寺炎上の時も焼け残り、蛇紋岩の石段とともに古刹の風格を感じさせます。

寺院の四脚門としては岩手県最古の遺構で、建築史上大変貴重なものです。

 

                              法 堂(国指定文化財)

正方寺では毎月第二・第四土曜日に座禅会を行っております。

 

 

 

 

                                   御朱印

 

 

 

正法寺

鎮座地  奥州市水沢黒石町字正法寺129 

宗 派   曹洞宗

本 尊   秘仏本尊 如意輪観音菩薩坐像

開 基   貞和4年(1348年)

開館時間  年中無休  9時00分~17時00分(11月~ 3月は16時00分まで)

拝観料   大人500円、中学生300円、小人200円  ※団体割引30名以上(1割引)

Tel:      0197-26-4041