福島県石川郡に鎮座する「石都々古和気神社」で参拝して来ました。
社殿まで続く参道の脇には沢山の紫陽花が植えられていました。タイミングが少々遅く疎らでしたが、満開の頃は見事な参道に癒されたでしょうね。
由 来
石都々古和気神社は、延喜式内社の一つに数えられる古社で、古くから山岳信仰の聖地として、多くの方々に信崇敬されていました。又、全国的にも数少ない祭祀遺跡の跡地として、考古学的にも大変重要な遺跡といわれています。約一万年位前から信仰されており、多くの磐境が山々に点在していて、屏風岩、船形岩、鏡岩(2基)、亀石、天狗石、石門(鳥居)、更には三種の神器と言われる剣、玉(勾玉)、鏡等があります。
社号標
狛 犬
ちょっと珍しい形の狛犬と思ったら、この狛犬は石川町の有形文化財になっているようですね。
参 道
二の鳥居
拝 殿
扁 額
額 殿
多賀神社・諏訪神社
御朱印
*ご朱印は他に数種類有ました。
石都々古和気神社
鎮座地 福島県石川郡石川町字下泉296
御祭神 味秬高彦根命 大国主命 誉田別命
例 祭 9月第2土曜日
創 建 不 明
この度「アメブロ」の方に引っ越しする事になりましたので、今後ともよろしくお願いいたします。