私は現在、育児休暇中ですが、9月に職場で行われた会長・社長との個人面談に出席し、現状の報告と今後の職場復帰に向けてのことを話しに行ってきました
(勤めている会社は本社が大阪なので、数ヶ月に一度、会長・社長が関東に出張で来た時に関東営業所メンバーと面談をします。)



私が職場復帰を希望する理由はいくつかあるのですが、その中の一つに、復帰出来たら、未熟児ちゃんや障害を持って小さく生まれた子供のための小さいサイズの服を企画したいという思いがあります。
(私の仕事は子供服メーカーでデザイナーをしています)



娘の恵奈が生まれてからの1年、色々な事に直面し、知ったこと、感じたことからその思いが強くなりました。



恵奈を出産後、搬送され、入院していた病院は周産期医療機関で、とても小さい超未熟児ちゃんも受け入れている病院でした



なので、入院中、周りの赤ちゃんは殆ど未熟児ちゃんでした



この病院では、出産予定日を過ぎると持ち込みでお洋服を持ってきて着せることが出来ました
それまでは病院で用意された白い無地の肌着を着ることになっています。
(私の場合は予定日超過で生まれたので、保育器からコットに移った日から持ち込みが出来ました。娘が着た洋服を持って帰って洗濯する事が嬉しく、その事によってママになったんだ!と実感しようとしていました)



入院中、我が子にしてあげられることが限られている通いママ生活、せめて可愛い肌着やお洋服を着せてあげたいと出産予定日を心待ちにしているママさんがたくさんいらっしゃいました



そして迎えた出産予定日
そこでよく耳にしたのが、可愛い服を着せてあげたいけど小さいサイズがないというママさん達の声でした。



一般的に売られている新生児サイズは大体が50cmから。NICUやGCUで入院している赤ちゃん達は体が小さめな子が多く、50cmではブカブカでした



サイズが合ったものをと未熟児ちゃん用の肌着を買うため、通販を利用されたママさんもいらっしゃいましたが、とても高いと言っていました



私はこの時に初めて未熟児ちゃんサイズの需要があることに気付いたのでした。



その後、恵奈が退院し、在宅生活がスタート
ブログで知り合ったお友達に会ったり、イベントやデイサービス等で同じく障害を持ったお友達との交流をしていく中でも、体が小さめでサイズの合うお洋服がなかなか見つからないという声を耳にしました。



恵奈が繋げてくれたご縁で、気づくことが出来たこと。そして、子供服デザイナーという仕事をしている私。この巡り合わせには運命的なものを感じてしまいました。



体が小さくても可愛いお洋服を着せてあげたい、気軽にオシャレを楽しみたいというママさんの願いを叶えたい…!



私は9月の面談で、気がついたらこの思いを社長と会長に熱く語っていたのでした







それから少し時間が経過して、11月2日。



恵奈をデイサービスに預け、この日は私は歯医者を受診しました歯



いつも会社の近くの歯医者に通っているので、歯医者が終わった後に職場に少し顔を出しました



職場の先輩と雑談していると、そういえば!と切り出した先輩



「社長が、前にエナママが話していた未熟児ちゃん企画、動いてくれているよ!」と教えてくれましたビックリマーク



えっホントに!?すごい!早速!



職場復帰したら初めの会議でちゃんとプレゼンしようと思っていたので、こんなに早く動いてもらえるなんて思っていませんでした



すぐさま社長に連絡をとり、詳細を聞かせてもらいました。



私から話があった後、そのような需要がある事に今まで気づかなかった事、そして、扱っているメーカーも少ないのでうちの会社で取り入れていくのはいいかもしれない!と考えて下さったそうです



うちの会社には新生児部という部門があり、新生児用の服はそこの管轄なので、新生児部に話をして下さって、まずは肌着のサイズを40cmと45cmを作って試しに販売してみようと計画を進めてくれているそうです。



そこで需要があり、売り上げがそれなりに見込めそうなら商品部にもミニサイズ展開を取り入れてみようと思っているとのことでした
(乳児からのサイズは商品部の管轄で、ちなみに私は商品部です。)



販売先はこれから検討していくそうですが、うちの商品を直営している通販サイトでも販売する予定だという事だったので、販売時期が決まったらまたブログを通してお知らせさせて頂こうと思います



社員の声に耳を傾けて下さった社長のおかげでまずは第一歩を踏み出せた気がしました



また今後、この小さいサイズのお洋服企画で皆様のアドバイスやご意見など聞かせて頂くこともあるかもしれません。



その際、もしよかったらご協力頂けると嬉しいです