町田そのこさんの「ぎょらん」をようやく、読み切った。


だいぶ前に話題になってたが、なかなか読む機会がなく、置きっぱなしにしてたことを思い出して、読んだ。


新社会人になって上司に色々しごかれ、引っ越して、身近な人と立て続けにお別れをして、メンタルがすり減っていた中でようやく読めた1冊。


短編集っぽいが、様々な人が繋がっており、最後は主人公(朱鷺)に戻り、全てが繋がるのが良かった。


「死者が最後に残したものに縋る生きる者」が、ありありと描かれていて自分と重ねてしまうところもあった。


あぁ、生きてるうちに、こう言えばよかった。

やってあげれば良かった。

その人がいなくなってから気づくことって多々あるな。


自分は、割と図太いタイプで、なんでもワクワクする方だったから、今こんなにメンタルが弱ってる事に驚いてる。


本があれば現実から逃げれると思っていたが、疲れてるとか、忙しいと読む気力にもならないらしい。


とりあえず、引越しの手続きをし、家電や、ガス電気など、色々契約して、役所行って…


生きるしかないな。