☆やっぱり突然…だったのかな | チョビ只今16歳♪ Mダックスのおばあちゃんワンコ☆

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by ちょりたんご








             
              2013年6月15日 虹の橋へ



翌日の、6月16日(日) PM2:00 曇り


チョビは16年一緒だった私達のもとから、お空へを旅立ちました。




お悔やみのメッセージやコメントを、皆さん本当にありがとうございました。



チョビの日々の様子


一緒になって笑ったり、喜んだり、心配してもらったんだな~って


ありがたくて感謝してもしきれません。


それぞれのコメントにお返事できない事をお許しください。






チョビの旅立ちに関しては、「突然」だったと思われるでしょうが


ブログでは伝えきれない日々の生活の中で


少しずつ少しずーつだけど、でも確実にチョビは弱々しくなっていってました。




身体の変化は本当に少しずつだから、毎日の中ではなかなか実感できなかったんです。



でも月単位、週単位で思い出すと


「先週は全体的にもっと○○だったなぁ」とか


「先週は○○してたけど、最近○○をしないなぁ」とか


思い当たる事は多々ありました。



今色々と思い返しても、そう思えるのですが



それでもどんなに覚悟してても


やっぱり私達にとってのお別れは、突然でした。




数日まえから呼吸に小さくゼーゼー聞こえることがあり


ちょっと、しんどいのかなぁと感じました。



亡くなる前日の金曜日


呼吸がいつもより浅めで、時折早くなったりしてました。



でもさすがチョビ!夜ゴハンやオヤツまで、すべていつも通りの秒殺完食でした。



安心する反面、何となく胸騒ぎもあり


いつもは私のベットの横に、同じ高さに設置したゲージのベットで寝てますが


チョビのベットごと私のベットに引き寄せて、私は抱えるように腕をのせて寝ました。



最近は、夜寝かせたらオシッコのある時以外は朝まで寝続ける日々だったのに


この日は、夜中も何度もチョビの首に付けてる鈴が鳴って


私もそのたびに目覚めチョビをみると、顔をあげてました。


トントンするとすぐに顔をベットに戻して寝たようでした。





そうして朝になり様子をみていても、やはり様子が違っていて


まずは病院に行こうと話していました。



オシッコもしてたけど、抱っこしても身体はいつも以上にフニャフニャでした。



さすがに食べれないだろうし


吸い込んで気管に入ってはまずいと思ったので


すりおろしたリンゴの絞り汁を舐めさせると2、3回ぺロっとしました。





意識があるのかないのか、寝ているだけなのか


呼吸も違っていたので分かりにくかったのですが


これは意識がほとんどなく、昏睡状態なんだとわかりました。




ダンナが先生に電話をして、様子を説明しておきました。


病院の準備をしているうちに、チョビに動きがありました。


私が抱っこしている時・・・


小さく「くっ」っと言って、目を大きく開いて、上を向いてガクっとなりました。


みると呼吸は止まっていたので、いそいで床に下ろして


ダンナが必死に人工呼吸をしました。


もういいよ、って泣きながらみてました。




するとチョビ、「ゲっ」と言ってまた自分で呼吸始めたんです。


チョビすごいぞー!頑張れー!って言ってたけど


また同じで「くっ」となって、本当に呼吸が止まってしまいました。



AM10:40、チョビ永眠。




今までも充分すぎるくらいに頑張ったチョビ。


最後まで私達に応えるように頑張りました。




その後病院へ行き、亡くなった事を確認してもらって


身体もキレイにしてもらって帰ってきました。


気持ちよく晴れた、いい天気の土曜日でした。




平日ならいつもは仕事や出張で家にいないダンナなのに、


二人ともゆっくり休みの日が、お別れの日だったんだね。




全てがとってもチョビらしい最期。


私達はとても幸せ者です。


チョビ~、チョビも幸せだったかい?




チョビ只今16歳♪  Mダックスのおばあちゃんワンコ☆




チョビとの大切な生活を残しておきたくて始めたこのブログ。




チョビの為にも、自分の為にも


まだまだ書き残しておきたい事が、たくさんあるので


もう少し書き続けたいと思います。




長々と読んでくださり、ありがとうございました。