薬剤師「新・人材論」 -95ページ目

登録販売者試験、その内容は?

登録販売者制度について訪ねてこられる方が多いようで、また、コメントもいただきましたので、補足で記載します。




薬事法の改正による登録販売者試験の実施について、厚生労働省は、H19年8月に情報を出しています。

「登録販売者試験の実施について」(平成19年8月8日薬食総発第0808001号医薬食品局総務課長通知)(PDF :166KB)



それは試験の内容に関するもの。

どんな感じかというと、


出題数 120問

試験時間240分

内容

・医薬品に共通する特性と基本的な知識 20問 40分
・人体の働きと医薬品 20問 40分
・主な医薬品とその作用 40問 80分
・薬事関係法規・制度 20問  80分
・医薬品の適正使用・安全対策 20問 40分


約7割で合格


(参照:登録販売者試験実施要領(PDF :168KB) )




それから、試験の例題も公開しています。

例えば、


例題1-1
次の記述は、医薬品に対するアレルギーに関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。
a 定められた用法用量にしたがって使用していれば起こりえない。
b 医薬品の有効成分だけでなく、添加物によっても起こりうる。
c 内服薬では起こるが、外用薬では起こらない。
d 同じ人が同じ医薬品を使用した場合に、以前は起こらなかったとしても、再度使用した時に起こることもある。
1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)


答えは






正解:3


(引用 登録販売者試験問題作成に関する手引き「例題」(PDF :242KB) )



こういった試験を、各都道府県は以下の手引きにしたがって作成しなければなりません。


試験問題作成に関する手引き(平成19年8月)



基本的には、第二類医薬品及び第三類医薬品が範囲となっているようです。





初回は、作成するほうも、受験するほうも大変ですね。





厚生労働省のホームページに情報が随時アップデートされているので、

時折チェックしておくとよいでしょう。


厚生労働省 一般用医薬品販売制度ホームページ





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登録販売者制度 医薬品 薬事法