えみのプロフィールはこちら
彼と出会ったのは、
私が都内から地元に帰省した時。
いつもの飲み友と飲むことになって、
連れて行かれた先が
ホストクラブだったんです。
18歳から風俗という仕事を始めて、
お店のお姉さん達に
ホストクラブを教えてもらって、
その後は
ススキノでも遊びまくっていたし、
都内でも
クラブやホストクラブ遊びは
ガンガンしていました。笑
でも、
現役だった頃の私は
彼氏がいない時は全くなくて、
遊びの一環としてホストクラブを
楽しんでいたという感覚でした。
ですが、
あの時の私は違いました。
当時付き合っていた彼が
都内の某有名大学生をしながら
スカウトマンのお仕事をしていて。
(この彼との出会いは
ススキノのソープランドでした)
気づいたら
都内で同棲していたんですが、
とある事件が起きたんです。
その名も
【空き巣事件】![]()
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当時、
都内の高級デリヘルで働いていた私に
彼から1本の電話があり、
「空き巣が入って
30万無くなった(私のお金)」と。
もうね、
その時は頭の中が
ハテナだらけでした。
心配過ぎて
早上がりして家に帰ると、
彼はベッドで寝ていて。笑
〝絶対この人が盗んだんだ〟
って確信したんですよね![]()
なぜなら、
そのスカウトマンの彼は
超がつくほどギャンブラーで、
一瞬で
多額の借金を作っちゃう人だったから。
彼が寝ている隙に、
荷物を纏めて
新幹線に乗り込みました。
・・・という流れがあっての
地元帰省だったのです![]()
話は戻りますが、
地元で行ったホストクラブは
それはそれは楽しくなくて。笑
「やっぱり田舎だな〜」
そう思っていた時に、
そのホストの彼が登場。
一瞬で恋に落ちた瞬間でした![]()
直ぐに切り返して
(本指名で飲み直しすること)、
あっという間に時間がきて。
その後は、
飲み友と飲み友の彼氏さんと
私とその彼と、
アフターでまた飲む!笑
最後は
みんなで飲み友の家に行き、
力尽きて寝ました![]()
起きてから、
「彼氏どうするん?」
彼からそう聞かれ、
「別れるよね」
そう答えました。
その後で
私は実家に帰ったのですが、
寝ても醒めても
ホストの彼のことで頭がいっぱい。
〝どうやったら付き合えるか?〟
を考えていました。
数日後には、
仕事があり
都内に帰らなければならなかったので、
彼に
『地元に帰ってくるから、
本当に帰ってきたら
付き合って欲しい』とだけ告げ、
私は都内に帰りました。
そこから数週間して、
スカウトマンの彼とは
別れることになりました。
(仕事も親にバラされるし、
揉めに揉めたけど)
〝よくやく彼の元に行けるー!!〟
嬉しすぎて
「今日そっちに帰るから
東京駅まで迎えに来て欲しい」
とお願い。
(無茶ぶりすぎる笑)
だけど彼は
すんなり東京駅に
迎えに来てくれたんですよ。
これには驚きました![]()
東京観光なんてするヒマもなく
(彼は仕事があるから)
新幹線で地元に帰ったのですが、
そこから
彼とのお付き合いが始まりました。
彼はとても変わった人で、
人に自分のモノを触られるのが
とても嫌いな事が分かったり。
朝起きることや
片付けることができない人だと分かったり。
小さい時に
父親に言われた一言から、
父親のことが大っ嫌いだと分かったり。
女は裏切る生き物だと思っていて、
絶対信じないということが分かったり。
とにかく
束縛がすごくて
四六時中見張られていたり。
自分のお店には
来て欲しくないということが分かったり。
彼のその内面を見て
正直驚いたことも多かったけれど、
〝私が何とかしてあげなきゃ〟
こんな長女気質が出てきて、
彼のお母さん役を
やってしまっていたんですよね。
後にその彼は
ホストクラブを立ち上げるために
地方に移住すると決めるのですが、
その時彼から
『一緒に来て欲しい』と言われ、
結婚願望100%だった私は
彼について行くことに。
知らない土地、知らない人。
彼は仕事でいない日々。
アウェイ感でいっぱいになり、
私は彼に内緒で
駅前のキャバクラに面接に行きました。
でも何故か
そのことがバレて笑、
結局働くことも許されない。
軟禁状態でした![]()
夜も眠れなくなり、
1人になるのが怖くなって
精神科に行ったりもしたけれど、
それでも彼は仕事三昧。
「このままだと自分が壊れてしまう」
そう悟り、
私は都内に旅行に行きたいと
彼に申し出ます。
彼の独立のお陰で
念願の水揚げができたのに、
何もかもがつまらなくて
生きている心地すらしませんでした。
そんな状況の私の見兼ねて、
「1週間ならいいよ」と
OKしてくれました。
晴れて自由の身となった私は、
都内に住んでいた頃の友人達と
遊びまくりました![]()
2〜3日は楽しかったのですが、
やっぱり人は毎日遊び続けられない
ということが分かり、
なんとキャバクラの体験入店に行くことに。
渋谷、六本木のお店に行き、
最後は銀座のキャバクラ。
そこで
かつて働いていた時の感覚が蘇り、
『私は東京のキャバクラで働く』
そう決めてしまうのです![]()
でも自分の家は都内にはない・・・
とは言っても、
働きたいんだから
移住するしかない、
そう思いました。
『絶対に売上は作れる』
そんな自信だけはあったので、
代表もすんなりOKしてくれました。
後は最後の砦、
彼を説得するのみでした。
彼の住む街に帰り、
「私、
都内のキャバクラで働くことにしたから。」
そう告げた私に、
彼は一瞬固まりました。
「反対するなら別れるから」
そう言った私に、
よくやく彼が
「いいよ。行っておいで。
ただ条件がある。
月の半分はこっちに帰ってきて。」
そんな条件を出されましたが、
それを呑んでも
私は働きに行きたかった。。
そこで折り合いを付けることで
納得した私たちは、
月の半分だけは
一緒に暮らすことになりました。
家賃も生活費も
彼が出してくれていたので、
私の稼ぎは
自分のためのお金。
働くことに生きがいを感じた私は、
どんどん売上を伸ばしていきました。
そして
半年くらいが経った頃のこと。
とある事件が起きました。
毎日仕事が終わったら
必ず連絡をくれる彼が、
その日は夜になっても
連絡が来ませんでした![]()
お店に出勤していた私は、
「なんかあったのかな?」
そう思い、
彼に電話をかけますが
出る気配がありません。
「事務所で寝てるのかな?」
今度は事務所にかけましたが、
やっぱり誰も出ません。
その少し後で、
彼の右腕のホストさんから
電話がかかってきて、
「○○さん(彼)、
携帯無くしちゃったんだよ」と。
携帯無くしちゃったなら仕方ないか、
とホッとしたのもつかの間。
彼の携帯から電話がかかってきたんです。
〝携帯無くしたんじゃなかったっけ?〟
恐る恐る電話に出ると、
女性の声で
「もしもし?あなた誰?」
「いやいや、
かけてきたのそっちなんだから
そっちが名乗るのが筋でしょ!
あなた誰?」
そう返すと、
電話を切られました。
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頭の中が大パニックになり、
その日は早退。笑
ホテルに帰り、
彼の事務所に電話をかけると
携帯を無くした詳細を説明されて。
〜〜〜〜〜
地元から
現役時代の太客が来ていて、
散々飲まされた後に
携帯を盗まれて、
ロック番号を解除して
携帯の中身を見て、
私が彼女だと分かり
私に電話をかけたのだと思う。
そして、
携帯はさっき事務所の前に
置かれていて戻ってきた。
〜〜〜〜〜
それが彼の説明でした。
でも、
私はその説明を信じられなかった。
なぜなら、
それが本当である証拠を
自分の目で見ていなかったから。
「もう何も信じられない」
と彼に告げ、
電話を勝手に切りました。
その後は
何度も何度も電話が来たけれど、
全て無視していました。
張り詰めていた線が切れてしまって、
何もかもが
どうでも良くなってしまいました。
本当は
彼のお客様に嫉妬していた気持ちとか。
結婚がいつできるのか分からない不安とか。
束縛されまくりで自由がなかったこととか。
ぜーんぶどうでも良くなってしまって![]()
そんな中で仕事には行って
気を紛らわせていたんですが、
元々いたお客様の中で
たまたま休日にご飯に誘われて、
暇だしいいかなと
誘いに乗ったんです。
そこで、
誰にも打ち明けられない気持ちを
そのお客様に打ち明けてしまい。
(ホステスあるまじき行為ですが)
そのお客様は
ひたすら私の話を聞いてくれました。
ワンワン泣く私を見ても、
ずっと傍で見守ってくれていました。
その後も、
そのお客様は
お店には来てくれていましたし、
同伴を頼めば
同伴だってしてくれていました。
「ホストの彼とは別れよう」
そう決め、
彼に気持ちを伝えると
『絶対に別れたくない』
こんな押し問答が1ヶ月以上続きました。
なかなか別れてくれない彼に嫌気がさし、
私は
どんどんお客様に心を開いていきました。
そして。
気づいた時には
二股という最低な状況でした![]()
そんな関係を続けていく中で、
最大の事件が起こるのです。
『妊娠』したのです![]()
「これで彼も諦めてくれるはず」
そう思ったのは
間違いだったと気付かされたのは
その後でなのですが、
約1ヶ月程
別れを認めてくれませんでした。
強行突破もできたけれど、
それだけはしたくなくて。
やっぱりちゃんと話して
別れたかったんです。
(都合の良い話ですが)
結果的に、
ホストの彼とは
きちんと話し合って
別れを決めたのですが、
別れて少ししてから
彼の右腕から電話がありました。
実は
その時に聞いた言葉を今でも覚えていて。
『○○さん(彼)は
えみちゃんとの結婚を
本気で考えていたよ。
えみちゃんの妊娠が分かる少し前に、
今年の誕生日にプロポーズするから
指輪のサイズをリサーチして欲しいって
頼まれていたんだ。』
私はなんてバカだったのだろう、
と大号泣。
後悔してもしきれませんでした。
(ちなみにその彼とは
今でも普通に連絡をとる中で、
たまにお互いの近況報告をしています)
過去の私は、
結婚したら
幸せになれると本気で思っていました。
誰かが幸せにしてくれると
本気で思っていたんです。
彼氏がいたら幸せ
養ってもらったら幸せ
水揚げしてもらったら幸せ
幸せになれるかどうかは、
全部相手次第。
だから、
全部相手のせいにして
自分で責任を負おうともしませんでした。
私はこれまでに、
自分の弱さから逃げ
たくさんの人を傷つけてきました。
私がしてきたことは
なくなりません。
だけど
過去を改め反省し、
今こうして
しっかり地に足を着けて、
前を向いて生きています。
『なんでいつもこうなるの』
『なんで私ばっかり・・・』
そんな思いは
これでもかってくらい味わってきました。
でも、
きっとそれは
全て自分自身が
引き起こしたことだったんだと、
今なら分かります。
あの時、
真剣に自分に向き合って
相手にも向き合っていたら、
きっと今の人生は
全く別のものだったかもしれません。
でも、
後悔はひとつもありません。
人生を変えていくことに、
遅いなんてことは何一つありません。
『自分の弱さを認めて
全てを学びに変えていく』
本来、
幸せになる力は
誰しもが持っています![]()
自分の幸せを諦めないでくださいね![]()
6月11日(土)
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