外人サークル
今日も十三のダーツバーで、バーテンダーのサブを相手にカウンターで飲んでるんだ。
この前の金曜の夜は、楽しかったよ。
外人って奴は、なんだかみんな、陽気にできてるもんだ。
ノー天気って、言い方するけど、まさにあいつらノー天気そのまま。
あ~、またあいつらと遊びたいな~。
「キングさん、携帯の番号聞いたんでしょ、かければ」
「アホ、電話で話そうとすれば、もろ英語できないとあかんやんけ」
この前は、身振り手振りで、なんとか通じたけど、やっぱり言葉だけでコミュニケしようとすれば、
「やっぱ、英語が話せんとな~、こんなんやったら学生との時、しっかり勉強しとったらよかったで」
「今からでも、どっか語学学校に習いに行けばいいじゃないですか」
「アホ、頭から焼酎かけたろか。もうすぐ40にもなる俺が、今更学校に行けるかいな、恥ずかしいわ」
「でも英会話習おうと思ったら、それが一番いいんと違います?」
「まぁな、実はカネないんや」
「語学学校なんて、高額なんでしょうね」
「せやから、無料で英語習おうと思ったら、そこらへん歩いとる外人つかまえてしゃべりまくらなあかんってことや」
「実践あるのみですか」
「そうや、でもな、そう思って街歩いとったら、いつもは、ちょくちょく外人見るのに、そんな日に限って、外人おらんのや、不思議やろ」
「そんなもんですね、は、は、は、、、」
「おい、お前、外人とか日本人とがいろんな国の人間が集まって、遊んどるサークルみたいなもん知らんか」
「さぁ、僕は、あんまりそんなサークルなんて興味ないもんですから、知りません」
「お前は、あかんやっちゃなぁ。もっと人と触れ合って人脈を広げようと思わんのかいな」
「そういうキングさんは、どうなんです」
「俺か、、、せやからこれからサークル探そと思とるんやないかい」
「それだったら、自分がリーダーになって作ればいいじゃないですか」
そう言われると、俺も後には引けなくなって、やる気を出したろかと思ったんや。
この前この店で逢った外人に電話して、そんな怪しいサークルを始めようかと思ってんねん。
この前の金曜の夜は、楽しかったよ。
外人って奴は、なんだかみんな、陽気にできてるもんだ。
ノー天気って、言い方するけど、まさにあいつらノー天気そのまま。
あ~、またあいつらと遊びたいな~。
「キングさん、携帯の番号聞いたんでしょ、かければ」
「アホ、電話で話そうとすれば、もろ英語できないとあかんやんけ」
この前は、身振り手振りで、なんとか通じたけど、やっぱり言葉だけでコミュニケしようとすれば、
「やっぱ、英語が話せんとな~、こんなんやったら学生との時、しっかり勉強しとったらよかったで」
「今からでも、どっか語学学校に習いに行けばいいじゃないですか」
「アホ、頭から焼酎かけたろか。もうすぐ40にもなる俺が、今更学校に行けるかいな、恥ずかしいわ」
「でも英会話習おうと思ったら、それが一番いいんと違います?」
「まぁな、実はカネないんや」
「語学学校なんて、高額なんでしょうね」
「せやから、無料で英語習おうと思ったら、そこらへん歩いとる外人つかまえてしゃべりまくらなあかんってことや」
「実践あるのみですか」
「そうや、でもな、そう思って街歩いとったら、いつもは、ちょくちょく外人見るのに、そんな日に限って、外人おらんのや、不思議やろ」
「そんなもんですね、は、は、は、、、」
「おい、お前、外人とか日本人とがいろんな国の人間が集まって、遊んどるサークルみたいなもん知らんか」
「さぁ、僕は、あんまりそんなサークルなんて興味ないもんですから、知りません」
「お前は、あかんやっちゃなぁ。もっと人と触れ合って人脈を広げようと思わんのかいな」
「そういうキングさんは、どうなんです」
「俺か、、、せやからこれからサークル探そと思とるんやないかい」
「それだったら、自分がリーダーになって作ればいいじゃないですか」
そう言われると、俺も後には引けなくなって、やる気を出したろかと思ったんや。
この前この店で逢った外人に電話して、そんな怪しいサークルを始めようかと思ってんねん。
大阪の十三にあるダーツバーで出くわした外人
昨日、大阪の十三にあるダーツバーに久しぶりに飲みに行ったんや。
木曜やから、てっきりガランとしてると思って、
好きなだけダーツの腕前鍛えてやろう!
ってな感じで、ドアを開けたら、驚きや。
いつも平日は、閑古鳥が鳴いているバーに、妙に人気が多いやないか。
カウンターに座わると、バーテンのサブが、俺の定番、いつものラムトニックをつくってくれた。
軽く唇を湿らせ、何気なく壁に並ぶダーツ機に目をやると、今まで見た事の無い野郎どもが、やってるやないか。
いや、野郎じゃねぇ、ヤンキーや。
「この店にも、外人の客が来るようになったんか?」
バーテンのサブは、答えた。
「最近、ちょくちょく来てくれるんですよ」
「へぇ~」
「しかもダーツの腕は確かですよ」
気にくわねぇセリフや。
「俺とどっちが上や」
「も、も、も、もちろんキングだよ」
「苦しいべんちゃら、やめんかい!」
そういうことを聞けば、燃えるのがこの俺や。
「ワッチャイネ~ム」
俺様の得意の英語で、話しかけたんや。
一瞬、その外人の集団は、「ハァ~」って感じだったけど、俺は悪びれず、
「ワッチャイネ~ム」
ってもう一度でかい声で、言ってやったんや。
「オー、ホワット、ユァ、ネイム」
外人達は、理解出来たようだ。
そしてお互いに名前を交換したんや。
もちろん俺は、アーサー・キングで通したよ。
外人どもは、ニヤッと笑ったが、俺のジョークが解ったみたいなんや。
本当に、外人って、話のわかる奴やで。
それからってものは、外人達に混じって、ダーツを思う存分楽しんだんや。
ダーツが終われば、皆で酒を酌み交わして、したたか騒いでしまったけど、その中にイカした女がいたんや。
名前は、キャサリン。
なんか、吉本の友近が、よくやってるコントみたいやけど、ほんまの話やで。
実を言うと、俺は外人と話すんのは、始めてなんや。
でもな、簡単な英会話ぐらいはできるんや。
それで、わからんことは、身振り手振りや。
たいていのことは、通じたわ。
すっかり友達になってしもうて、別れる時には、次に逢う日まで、約束したった。
「さすがは、キングさん」
バーテンのサブが褒めたけど、まぁ、今度逢う時までに、ちょっとくらいは英会話を勉強しとこって思ったで。
どうやって英会話を勉強しようか悩んでるんだよ。
誰か、名案ありますか?
木曜やから、てっきりガランとしてると思って、
好きなだけダーツの腕前鍛えてやろう!
ってな感じで、ドアを開けたら、驚きや。
いつも平日は、閑古鳥が鳴いているバーに、妙に人気が多いやないか。
カウンターに座わると、バーテンのサブが、俺の定番、いつものラムトニックをつくってくれた。
軽く唇を湿らせ、何気なく壁に並ぶダーツ機に目をやると、今まで見た事の無い野郎どもが、やってるやないか。
いや、野郎じゃねぇ、ヤンキーや。
「この店にも、外人の客が来るようになったんか?」
バーテンのサブは、答えた。
「最近、ちょくちょく来てくれるんですよ」
「へぇ~」
「しかもダーツの腕は確かですよ」
気にくわねぇセリフや。
「俺とどっちが上や」
「も、も、も、もちろんキングだよ」
「苦しいべんちゃら、やめんかい!」
そういうことを聞けば、燃えるのがこの俺や。
「ワッチャイネ~ム」
俺様の得意の英語で、話しかけたんや。
一瞬、その外人の集団は、「ハァ~」って感じだったけど、俺は悪びれず、
「ワッチャイネ~ム」
ってもう一度でかい声で、言ってやったんや。
「オー、ホワット、ユァ、ネイム」
外人達は、理解出来たようだ。
そしてお互いに名前を交換したんや。
もちろん俺は、アーサー・キングで通したよ。
外人どもは、ニヤッと笑ったが、俺のジョークが解ったみたいなんや。
本当に、外人って、話のわかる奴やで。
それからってものは、外人達に混じって、ダーツを思う存分楽しんだんや。
ダーツが終われば、皆で酒を酌み交わして、したたか騒いでしまったけど、その中にイカした女がいたんや。
名前は、キャサリン。
なんか、吉本の友近が、よくやってるコントみたいやけど、ほんまの話やで。
実を言うと、俺は外人と話すんのは、始めてなんや。
でもな、簡単な英会話ぐらいはできるんや。
それで、わからんことは、身振り手振りや。
たいていのことは、通じたわ。
すっかり友達になってしもうて、別れる時には、次に逢う日まで、約束したった。
「さすがは、キングさん」
バーテンのサブが褒めたけど、まぁ、今度逢う時までに、ちょっとくらいは英会話を勉強しとこって思ったで。
どうやって英会話を勉強しようか悩んでるんだよ。
誰か、名案ありますか?
