海外移籍について考える | しげおのブログ

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Number Webにこんな記事が

安易な海外移籍決断に異を唱える、広島・ミキッチのJリーグ主義。

内容はミキッチが日本人の安易な海外移籍に苦言を呈しています。

様々な国でプレー経験のあるミキッチのコメントですので、重みを感じます。

そして、Jリーグをリスペクトしてくれていることがありがたい。



で、この考え方についてどう思うか。


みなさんいろいろあると思います。


私は基本的に海外移籍はOKだと思います。

でもちょっと報道の仕方に問題があるのでは?と思います。
カズや中田が海外移籍した頃は海外移籍そのものを称賛しても問題はなかった。しかし今は違う。
これだけ多くの選手が海外移籍を果たしている。
チーム状況により差はあるが日本人プレーヤーは外国人となる。
外国人は助っ人である。
助っ人は活躍して当たり前となる。
今一体何人の日本人プレーヤーが活躍しているといえるだろうか。
スポーツニュースを見ていると出場しただけで、取り上げられたり更にはベンチ外であったことまで取り上げられる。
そんな報道をするのであればもっとJリーグに時間を割くべきだ。
『海外組』という括りが報道によりステータスをもち、Jリーガーよりワンランク上のように報道されているように感じる。
この辺がもっとフラットになればJリーガーの地位も確立されるのではないだろうか。

もっともグローバルなスポーツであるサッカーにおいて海外移籍はつきもの。
少し考えてみるのもいいですね。