最近の若い社員の困った行動と言えば、

責任感がない

やる気がない

考えない(指示待ち人間)だそうです 


なるほどとも思いますが、

みなさんの周りにも、そういう方はいますか 



人間誰しも、行動には理由があります 

社会人になって本能のまま動く人はいないので、

その困った行動にも何か理由があるに違いありません



社会人としての自覚がない、

学生意識のままだと言われますが、

それも立派な理由ですね 


社会人としての行動を誰も教えていなければ、

前と同じで良いと思ってしまうかもしれません 



なぜそういう行動をしたのか、

直接本人に聞くことが大切です



それでも、わからないことがあります 

それは、価値観や特性の違いです 


価値観や特性の違いというと難しそうですが、

それをわかりやすく教えてくれるのが個性鑑定学です 


例えば、

論理的に考えるのか、感覚的に捉えるのか 

じっくり考えて行動するのか、何も考えずに行動するのか 

我慢してやれるのか、我慢はできないのか 

自己主張をしたいのか、他人の役に立ちたいのか 



どちらになるかが、個性なのです


この個性がわかっていれば、

相手のことも理解しやすくなります 


逆に、これがわかっていないと、

相手の行動が全く理解できません 


特に自分と違う特性の場合には、

理解不能でストレスも積もるでしょう 



上記の比較は、

実際の個性鑑定学の分類の一部を現したものです 



もちろんこれは、

仕事だけではなく、恋愛や夫婦間、子育て、

その他全ての対人関係に使えます 


知っているのと知らないのでは、大違いです