連休も最終日。今日は成人の日で、東京の街にも華やかな装いの女性の姿が目立ちました。

 
少し飛躍がありますが、女性の晴れ着姿で忘れられないのは、テニスをテーマにした漫画「エースをねらえ」に出てくるお正月のエピソードです。
 
主人公の岡ひろみは高校2年生。元日に宗方仁コーチの自宅に新年の挨拶に訪れるという巻です。そこには藤堂貴之、尾崎勇、千葉鷹志、竜崎麗香(お蝶夫人)、緑川蘭子(加賀のお蘭)など、オールスターキャストが、テニス選手のスタイルではなく、和服で登場したという、伝説の回です。
 
でも、今の漫画で着物というと、なんといっても「ちはやふる」でしょう。
 
競技かるたを題材にしたこの作品は、かるたにとどまらず、古典や和服、所作など、日本の美を伝えてくれています。
 
若い人たちに継承したいものはたくさんありますが、彼らが成人の日を機会に知るもの、考えることもたくさんあると思います。
 
 
 

近江神宮で行われた大会の模様をネット中継で最初から最後まで観戦しました。

 
男女ともに熱戦。あらためて競技かるたの魅力と奥深さを実感しました。
 
その功労者が中継の案内役と解説者。
 
永世クイーンの久保久美子さんの優しいコメントには、後輩をあたたかく見守る気持ちが表れていて、微笑ましく思えました。
 
案内役の名倉由桂さんは、競技かるたに詳しく、的確なコメントで実況していました。また、ルールなどをわかりやすく説明してくれました。何よりも、新しいクイーンになった坪田翼六段へのインタビューでは、坪田六段が妊娠中でありながらこの大舞台で戦った話を引き出し、涙を誘いました。
 
すごく爽快な気持ちになれた土曜日でした。