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ARE YOU FIXMEN?? YEAH, IT'S ME!! :P

気まぐれfixmenによる、気まぐれたちのためのブログ!

昔々、あるところに3人の子供がいました。
隣の島が見える海岸でその子供たちが遊んでいたところ、隣の島の川の上流から下流に向かって大きなピンクの物体が流れているのを見つけました。

とても珍しかったので、3人は家に帰ってお父さんにその話をしました。

お父さんは、暴力によってその島を支配している輩なので、隣の島の小さなできごとなど気にも留めず、人民から富を奪って豪遊を繰り返していました。

人の物を盗むことはするお父さんでも、1つの信条があり、誰かの命を奪うことだけは一度もしませんでした。


15年がたったある日、悪さを続けていたお父さんの首を取ろうと、4つの人種からなる部隊が船でやってきました。

しかし、老兵となったお父さんはもう立ち向かうことはできず、殺されてしまいました。その挙句、お父さんが自分が死んだあと子供たちが困らないように、と貯めてきた資産もその部隊によって奪われてしまいました。

お父さんの死後、あの忌々しい部隊のリーダーは、15年前に見たピンクの物体から突然変異した人間であると3人の子供たちは風のうわさで知りました。

貧しい青年時代を過ごした3人の子供たちは、お父さんの島を攻めてきた部隊を一生恨み仕返しをしようと考えました。その3人はお父さんの島で、人民から大きな信頼を受けその信頼を自分の子、つまり3代目に継承しました。

3人の子供たちは、自分たちの島の主食であるジャガイモから燃料を作り、命中すれば隣の島を壊滅状態にすることができる武器「ポテトン」を発明しました。

3人の子供たちもやがて死に、3代目がその島を支配するようになりました。すると、子供のころから欲しいものをすべて手に入れてきた3代目は、ポテトンを使ってみたくなりました。ためしに使ってみると、そんなにうまくいかなかったので、燃料のジャガイモを3倍にして使ってみました。すると、今度は威力が強すぎて遠くへ飛びすぎてしまいました。そんなことに時間を費やした3代目は、ある日突然、心臓の病気で死んでしまいました。

すると、どこからともなく4代目を名乗る人物が現れました。もともと、4代目になるはずであったものは、島を追われまた別の隣の島で隠居生活を送っています。