欧米人が冬でもTシャツな理由

ベージュ細胞という言葉を知っていますか?
なんやら欧米の人に多い細胞なようです。
日本列島は今日からまた冷え込みますが
街中を半袖で歩いてる外国人をよく見ませんか?
オレも薄着なほうですが、街中をTシャツで歩くことはまず無い(笑)
日本人がこの時期にTシャツ一枚で街を歩いていると変な目で見られますが
なぜか外国人だと許されるみたいな風潮があります。
彼らがなぜ薄着なのか?
それはベージュ細胞が多いからというのが理由のひとつ
ベージュ細胞とは脂肪細胞のなかに存在する細胞らしいのですが、多ければ多いほど熱を生み出すそうです。
日本人に比べ欧米の人はかなり多いらしい
だから薄着でも平気とのこと
第二の理由は街中を薄着で歩いている外国人の大半は寒い地域出身であること
オレもどちらかと言うと寒い地域出身です。
シアトルは北海道と同じくらいの位置にあります。
夏も蒸し暑いことはなく、海に入れるのは年に数回
日本の冬は寒い地域出身者からすると秋くらいの感覚な人も多い
第三の理由は筋肉量
日本人は世界的に見てダントツのガリガリ
筋肉量は最低ランクでしょう
比べて欧米人は筋肉量が多い
筋肉は熱を生み出します。
ってことは?
筋肉量が多ければ、体温も高くなるということ
そして最後の理由
欧米人は厚着が苦手
これはアメリカにすんだことがある人は納得でしょう。
真冬でもTシャツにパーカーが多い
長袖が苦手
Tシャツが楽で好き
そういった人が多い
日本人と比べてファッションに流される人が少なく、楽な服装をしたがるのも理由のひとつでしょう
ちなみに実験の結果欧米人と日本人には体感温度の差が約7℃あるそう
日本人が10℃で寒い寒いと言ってる時、欧米人は17℃程度の体感温度
ようするにまとめると
欧米人が冬でもTシャツで過ごしているのは
ベージュ細胞が多くて、寒い地域出身者に多く見られ、筋肉量が多く、厚着が嫌いだから

