わたしの職場にはとてもとても
大変な女性がいます
どう大変なのかって・・・
自分の思うように周りが動かないとそのすべてが不満となってしまうから。
その女性、仮に小西ちゃんと呼びましょう(ただの思いつき)。
小西ちゃんは頑張り屋さんです。
ズルをすることを嫌い、手を抜くこともしません。
でも、全ての人がそうあるべき、と思い込んでるのね。
もちろん、ズルも手抜きも良くないことだけど
人には人の考えや、その場その場であらゆる小さな決断をみんなしているわけで
それが全く同じ人なんて存在しない。
でも、小西ちゃんは「わたしだけこんなに頑張っている」
「みんなは怠けてる」「わかってくれない」と、全てがストレス変換されてしまう・・・
これはとても辛いだろうなぁと思うわけ。
彼女はそのストレスを「走る」という行為でのみ解消しているの。
雨の日も風の日も毎朝走らないと、一日の精神が持たないのね。
本人もそう言い切るの。
首筋にはひっかいたような傷がついてるし
少しアルコールが入ると、ご主人も嫌うほど不満を口にしてしまうらしいの。
しかもその記憶はいっさい残らないんですって・・・
(小西ちゃんと飲むのだけは、さすがの私も遠慮してしまう・・・笑)
思い込みと勝手な期待。
このふたつは要注意ってことなのねー
自分の無意識のパターンを知ることはとても大切だと思うわ。
これは小西ちゃんに限らず、もちろん私も。
そして、こうあるべき・・・わたしはここまでしたのだから、あなたもここまでしてくれるべき。
これも多くの人が持っている落とし穴。
そう、もちろん私もね。
悲しみや怒りが、自分のどんな欲求から起きているのかを
客観的に眺めてみると、認めたくない自分の一面が見えてきたりするのね。
でも、それが少しでも見えたら、チャンス!!
もうビックチャンス!!!
だんだんと無意識のパターンへアプローチ出来るようになれると
驚く程の変化が起きるから。
相手への不満でいっぱいだったバケツの中に
相手への小さな「ありがとう」が投じられるだけで
世界が変わります。
相手は変わってないわ。
あなたが相手のいいところをちょこっと見つけられるようになっただけ。
不満でいっぱいになってしまう自分も責めないで。
頑張ってる証拠だもの。
ただ、もっと楽しい気持ちで過ごせるようになるために
何か出来ることがあるなら、しかもそれがとても小さなことでいいのなら、
やってみる価値はあるでしょう?
わたしは職場で小西ちゃんのいいところを必ず口にして伝えるようにしてるわ。
だって、本当に素晴らしいところが沢山あるんだもの。
見習いたいところも沢山。
人との違いを楽しめたら、無敵よね 笑