ついつい思い立って首都高を宛てもなく北へ。
西那須塩原I.Cから塩原温泉街を抜け、ひたすら会津街道を
すると道路の端には、時折、コスモスの花が咲き始めていました。
刈り取った田圃の向こうには、真っ白な蕎麦の花が満開の道路を空腹を我慢しながら
マイかーを走らせていたら一軒の蕎麦屋が眼に入ったのです。
番屋蕎麦と言う店である。
昔、関所か番屋があったのであろう。
早速メニューを見るとユニークなメニューがあった。
そこで”そばんば蕎麦”なるものを注文したら、
蕎麦粉で作ったパン見たいなものがおにぎりの代わりであろうか、
ご当地では、昔は米があまり取れなかったからか腹の足しに
そばんばなるもので空腹をしのいでいたのであろうか?
この”そばんば”胡麻と蕎麦粉と砂糖なのか?
甘味があって結構美味しい優れものであった。






