はい。三週間経ちましたね。

 

退院後、初めての診察に行きました。

待ち遠しくて、1時間も前に入ってしまった。というか落ち着かないので仕事を早めに

切り上げたという感じ。

 

今日は顔面神経のENoG「誘因筋電図」を測ります。

ドキドキ・・・

臨床検査技師(生理学担当)の若い男子が、顔に何やらペタペタ塗って電気針のような

ものをつけます。

まずは健側、そして患側。電気のチクチクした痛みは同じくらいだったので大丈夫と

勝手に思ってました。

終わりぐらいに先輩(女子)が来て、「うーんSAVEはどうするの?これはこれでOK?」

と機械音痴っぽい発言。おいおい!

「うん、再現性ありだね。じゃああとお願い」と言って去って行きました。

再現性あり?ということは正常ってことっスか?

 

診察室へ呼ばれました。

Y先生。「耳の発疹は無くなったね。額のシワも出てきてるね。

「柳原40点法では16点。最初は12点だったから回復はしてきてるね。」

ただ・・・

筋電図の結果は、6.2だった。回復しているから判断難しいんだけど

10%以下の場合、半分は完治しない。治療としては手術があるけどどうしますか?」

えー!何それ。

ここのところ、口角も上がり出して瞬きも2/3くらいは出来てきた顔面ちゃん。

いい感じと思っていたのに。

「通常40%あれば完治すると言われてます」

と追い討ちをかけるお言葉。

この値、一体どういう意味?

「手術の場合、耳の後ろを切開して頭蓋骨の顔面神経を通してる穴の骨を削ります。」

お、恐ろしい!

「まだ三週間なので、あと1ヶ月くらい様子を見て考えます(ボソボソ)」

「そうですね。遅すぎると効果ないけど様子を見ましょう」

・・・なんか落ち込みます。

「入院した時は、焦らずにゆっくり」と先生は仰ったのですが

いきなり手術はないよなー。ネット記事もあるしね。

 

#顔面神経減荷術のRamsay Hunt症候群に対する有効性についてはまだ確立されて

 おらず、現在もまだ検討中の段階である。(ネット記事)

 

ステロイド(プレゾニン)の量もだんだん減って来て、副作用が軽くなって来たので

リハビリとかマッサージとか色々試してみます。

 

あ、因みに糖尿病予防のかかりつけ医の血糖値検査ですが、こちらは、一週間、一度

もインスリンを打つことなく終えました。

でも、膵臓は弱っているので20〜30くらい高めに出てます。

気をつけよう。