Talent"才能ってのはさ、ものすご凄く好きだっていう気持ちなんじゃないか。どんなことがあっても、そこから離れられない執念とか、闘志とか、そういうものと似ている何か"本屋大賞を取られたという、羊と鋼の森、という小説の中の一文。ピアノの調律師が、自身の才能について思い悩む時に、先輩が彼に伝える言葉です。本当に自分が好きになれて、執念を持って続けていける仕事が一番の職業だと思います。ホテルオークラのドウダンツツジ。別館の中にオークラの大切なアセットをぎゅっと押し込めながら、2019年の新館オープンまでゆっくり待っています。