①に続きインタビュー記事です!
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利用者さん以外にも、教室内のスタッフもクライエントになりうる。という見方で、心理士という立ち位置を大切にしています。スタッフの皆さんは『ニーズに答えたい!』という利用者さんへの気持ちが強く、よりよくしたいという気持ちが強すぎるがゆえ、スタッフ間でのぶつかり合いも出てくることがあります。
そんな時こそ、心理士の出番!
人間関係のギスギス感がでないようにスタッフさんたちの悩みを聴いたり、円滑油のように皆さんのよりよくしたい!という気持ちをチームとして結束し結果へ導く。目立ったことはないですが、チームの一員としてなくてはならない存在になれればと思っています。
放デーのみならず、福祉業界は離職率も高くなりがちですし、ひとり悩みを抱えてしまい心を病んでしまって休職する方もいらっしゃるとききます。
心理士が身近になると、利用者だけでなく保護者の相談やスタッフの相談といったところでも役立てると思います。まだまだ未開拓な福祉業界の心理職なので、やりがいがあり、日々の業務を楽しんでいます!
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続編もおたのしみに!