こんにちは!

昨日、パソコンケースを開けて
学校の宿題をやろうとしたら、
ラップトップ開いてみるとなんかおかしい。
なんで?

良く見ると、液晶はパックリ割れてるし、
キーボードもものすごい角度で反っている。

よく状況が飲み込めなかったけど、
電源もつかないし、一気にどうしようの波がおしよせる。

パソコン買って半年しかたってないし、気に入ってたし、
泣きそう、というか泣きました。

火曜日インターンに行ってから、5日ほどケースをあけていなかったので
いつ、どうしてそうなったかもわけがわからず。
保障には入っているけど、落として割れたとか、そういうことでは
保障はカバーできないというのは知っていたので
ダメもとでアップルストアに行く事に。

そんなときなんとも心強いのが24時間Apple Store オン 5th アヴェニュー。

半泣きでカウンターに持って行き、
見てもらったけど、店員さんも笑っちゃうくらいすごい状態で
オイこれ見てみろよ的な感じでみんなあつまってくる。
結局、750ドル払って直すことにしました。
1000ドル払って新しいの買ったほうがいいのかとも思いましたが
買ったばっかりだったし、それには保障はつかないので
また300ドルの保障も買わないといけないので、
合計額を考えて、やはりお直しに出す事に。

イタイなぁ、この出費。
欲しいもの買うわけでもなく、
ただ自分の不注意で出て行くお金。
でも、ないと困るので出しました。

それにしてもAppleって店員さんのケアがすごいですよね。
みんな優しいし、物知りだし(あたりまえだけど)
きちんと、どうすればいいか一緒に考えてくれる。
アメリカでああいう接客は珍しいっす。

そいうわけで、手元にパソコンもなく、
お金もなく、
いつ戻ってくるかは電話かけるよ、とのこと。
だいたい1週間くらいだって。
でも、最悪直せない場合もあるとか。
そうしたら、新しいの買わないとなぁ。ちぇ。

ついてません!
んで、帰って、今日の運勢がパッと目に入ると
獅子座!自分です。嘘でしょ?
占いを信じないと心に誓いました。
今日、大学がTalib Kweliを学校に呼んで、ライブが行われました。

学生だと10ドルでチケットを買えるので、
見ないわけにはいかないということで、行ってきました!
会場は学校の劇場みたいなところだったので
雰囲気は和やかでしたが、集客数がとても多いので
「コンサート」ってかんじで楽しかったです。

ダンスあり、DMCチャンピオンのターンテーブルショーケースあり、
名前がわからなかったけどアフロファンクのバンドあり、(この人たちはすごくよかった!)
ひっぱってひっぱってひっぱってやっと出てきたTalib。

すばあらしかった!
ちゃんと学生のイベントってことで、ダンサーを呼び戻して
自分のラップでアパッチ使いで躍らせてあげたり、
みんなのパーティーだから、って思って盛り上げてくれてることに
大物さを感じる。

生Get Byは大合唱。感動した。

実はTalibほとんど全部持ってて、
Talib KweliとHi-tekのやつともちろんBlack Starr、
それにQualityとBeautyful Struggleは全部持ってるので
新しいのは全然わかんなかったけど
知ってる曲が意外にたくさんあって、一緒に歌って気持ちよかった~

ラップ上手。全力でライブして、手抜きなんて絶対してなかったから
それが伝わってすごく面白かった。いいもの見たってかんじでした。

うちの近くの汚いバーで、毎月レギュラーやってるので
今度はそっち行ってみます。そのほうが近くで見れそうなので。
私は日本食レストランでアルバイトしているんですが
有名人のお客さんもちょくちょく来るんですね。

こんな話前も書いたかな?

今日は常連さんのBeastie Boys, ADAM氏がいらっしゃいました。

いつも、奥様と娘さんといらっしゃるんですが
長いこと待っても決してイライラしたりせずに、
いつもとても穏やか。帰り際もきちんとありがとうをいい、
決して大物たれることなく、きちんと「ひとりの客」として
マナーをまもっていらっしゃる、とっても素敵な人です。
チベット仏教だからかな?

家族でいらっしゃるときも、いつも娘さんと一緒に
紙にらくがきをして遊んだりして
微笑ましいです。
以前、その落書きした紙をこっそり持ってかえろうとして(何のために)
アダム家族が帰ったあとすぐにテーブルにかけよって
その落書きの紙らしきものをとり、ポケットに入れたのですが
あとで広げてみると、鼻をかんだティッシュだったということもありました。
それは、捨てましたがね。

今日はお友達らしき方々と来てました。

今日も帰り際は従業員ひとりひとりの目をみて
きちんとthank youを言う
個人的にも大好きなお客さんです。

そのADAMは、いつもおなじステューシーのダウンジャケットを着てるんですが
それがもう、そでや裾がボロボロなんです。
いっぱい買えるだけ稼いでいるだろうし、もらったりもするだろうに、
いつもいつも気に入ったものをだいじに着ていらっしゃるADAM氏
好感というよりは、尊敬しています。

人として普通にいい人であること、
お金があったり名声があったりすると、難しいかもしれませんが
そういうことを当たり前にできているのは
間近でみると、とてもすばらしいことに思います。

へんに有名な人ほど、勘違いして偉ぶったりしてしまいそうですが
意外にアメリカの有名人のほうがそんなことない気がします。
本当に有名どころとなるとわかりませんが、
今まできた女優の人やアーティストの方、
傲慢だったりする人があまりいない気がします。

今日はそんなお客さんのお話でした。