ランニング中に腹筋に力を入れたまま走るのって無理じゃないですか？

こんにちは！樋渡です。

ランニングをする際に、「体幹が抜けているので、腹筋に力入れてください！」って言われたことはありませんか？

もしくは、そういったことが書いてある本を見たことがありませんか？

実際にやってみると、確かに体幹を使っている感じがする。

でも、、、

「呼吸がしにくい。。。」

ほとんどの方がこう感じるはずです。

なぜ腹筋に力を入れたまま走ると呼吸がしにくくなるのか、その理由を指導者に聞いてみると、

「腹筋が弱いからですね」
「慣れましょう」

と言われるのがだいたいの相場でしょうか。

でも、腹筋に力を入れると呼吸がしにくくなるというのは当たり前なんですね。

特に意識的にお腹を凹ませたまま走る、というのは、呼吸をしずらくします。

そして、走っているうちに腹筋を入れている意識がどんどん抜けてしまい、その結果また「体幹が抜けてますよ」と指摘される。

腹筋を入れて走るのではなく、腹筋が働きやすいようにして走るというのが正解なのではないでしょうか？

これができれば、無理してランニング中に腹筋に力を入れながら走るということをしなくても自然に力が入った状態になります。

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