良い汗と悪い汗
汗の種類!
汗について、まず確認しておくと
皮膚には汗の出る「汗腺」というのがあります。
この汗腺には
「エクリン腺」と「アポクリン腺」の
2種類があります。
「エクリン腺」は、生まれたときから、
ほぼ全身にあります。
一方、「アポクリン腺」は、思春期になると、
ワキや外陰部などの特定の部位に発達していく
汗腺のことをいいます。
通常は“汗をかいた”と感じるときは、エクリン腺
からでる汗です。
そこで「よい汗と悪い汗」について確認しておきましょう。
発汗をする汗腺には、血液中に含まれるミネラル分を
ろ過するという大切な働きがあります。
この機能が低下すると、ミネラル分の多いベトベトした
“悪い汗”をかいてしまうようになります。
「良い汗」は、水に近いサラサラの状態の汗のことです。
良い汗は蒸発しやすく、弱酸性のことが多く
皮膚の常在菌の繁殖を抑える役割があります。
また、無色・無臭・無菌であるため、ニオイも無いのが
特徴です。
「悪い汗」は、からだに必要なミネラル分を血液から
奪ってしまうため、慢性疲労や熱中症の原因にも
なりやすいです。
ミネラル分の多い汗は蒸発しにくく、体温調節が
うまく行われません。
さらに、アンモニアなどのニオイ成分を含むため、
気になるニオイが発生します。
良い汗をかくためには、日頃から汗をかく習慣を
崩さないように気をつけることが大切です。
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