RYOのきまま日記

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世界人口の3人に1人は、 戦禍に巻きこまれていると言います。

 

 

紛争地域に住む人、23億3000万人世界では武力紛争があちらこちらでおきています。

体制派と反体制派、部族間、宗派間、テロなど、今なお紛争が絶え間なく起きています。

多くの場合、紛争が起きた地域の住民は、国内の別の場所か国外へと避難します。

その結果、難民キャンプが飽和状態となり、人道援助のニーズが急激に高まっていると言います。

 南スーダンの人口は約1200万人。国外に逃れた難民に加え、国内でも210万人が住む場所を追われ、国連保護施設などに身を寄せています。

昨年7月に首都ジュバで大規模な戦闘が発生して以降、難民の数が急増しており、昨年9月からの4カ月間だけで約50万人が国外に逃れました。6割以上が子どもで、多くが栄養不良状態だといいます。

 最大の流入先は南隣のウガンダで約70万人。東隣エチオピアが約34万人、北隣スーダンが30万人以上などとなっていると言います。

 難民への聞き取りでは、南スーダン国内での激しい戦闘や誘拐、レイプ、深刻な食料不足が報告されていると言います。

 

そして現在は、紛争と干ばつに苦しむ南スーダンから周辺国への難民が160万人に達したと言います。

  流出先はウガンダ、スーダン、エチオピア、ケニア、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、中央アフリカで、ほぼ半数が流入したウガンダの状況が最も緊迫しています。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、国際社会に対して、受け入れ国への支援強化を訴えています。

国境なき医師団の紛争 基本情報

→ 国境なき医師団