スウェ-デンに引っ越してくる前は当分携帯電話は要らないだろうと思っていた。
実を言うと今も別に無くても特に困らない。
友達と連絡がとりやすくなるというのは便利だと思うが、
一ヶ月携帯無しで生活すると携帯を携帯しないことに慣れてしまう。
今もジャケットのポケットに入れっぱなしだ。
ジャケットはどこだ?
玄関のコート掛けに掛かったままだ。
少し前にパ-トナ-のママの家へ遊びに行った際、ママに携帯番号を聞かれ、持ってないと答えると、
買ってくれると言ってくれたのだが悪いし急いでいないので、
「大丈夫です」オーラを出していると、
「(経済的に)自分たちだけでやっていこうとしてるのは知ってるけど、何かで助けたいのよ!」といつもながら親切でかわいいママは言って、おじいちゃんにあげるはずだったけど要らないといわれて行き場を失っていたであろう高齢者用携帯を本命の携帯を買うまでの間のつなぎにとくれた。
何故かプリペイドのカ-ドを買うお金までくれた。
いつものことながら半端なく親切な家族だ。
わたしは恵まれている。
ところで。この高齢者用携帯、日本にもよく似たものはあるのだが、
勿論、使ったことも無かったし興味を持って携帯ショップで見ることも無かった。
高齢者用にとプッシュボタンなども大きく、スクリ-ンもシンプルだ。
高齢者でも使えるようにと作られたこの携帯電話、実際使ってみるとすごく使いづらい。
Iphoneの方がよっぱどわかりやすいと感じた。
高齢者用携帯を使っている老人はすごい。
テキストメッセ-ジなど、老人は送らないだろうと甘く見て作ったような不便さ、見にくさ。
確かに電話を受ける・かけるだけにはとてもシンプルで間違いようが無くていいと思うが。
文句を言っているわけではない、念のため。
逆に、若者がまず知らないであろう高齢者携帯の実情を知れたことを「オイシイ」と思っている。
興味がある方はどうぞお気軽にお声をおかけくださいませ、お見せいたします。