性懲りもなくSAS1の授業に出て、授業が終わる頃にはまたボロボロ。
帰りに駅でパ-トナ-の母親にばったりと会い、「学校行ってたの?どうだった?」というようなことを聞かれた。正直に「良くない。」と答えて、「どんな本読んでると思う?」と課題図書を見せたりしていると何故か涙が出てきた。
涙が出てきたと思ったら、もう遅くて次から次から涙が出てきた。
SFI終わってからというもの、わたしは公の場でも涙がコントロ-ルできなくなっている。
駅で泣く恥ずかしい移民のわたしをパートナ-の母親は慰めてくれた。
「気まずい」とか「人前で恥ずかしい」とか、そういうそぶりも見せずに、電車の中でも涙が止まらないわたしを慰めたり、励ましたり、「サボったっていいのよ。」と言ってくれたり、関係ない話を聞かせてくれたり、わたしがスウェ-デン語を理解できないと英語で話してくれたりした。
涙は止まったり、関係ない話をしているときでも出てきたりもした。
帰ってきてからも今もそうだが、止まったかと思えば出る。
出だすと止まらない。鼻がガビガビになって痛い。耳まで痛い。頭も痛くなってきた。
泣きすぎだ。
今まで、彼女がいい人なのはわかっていたが、心を開いていたわけではない。
わたしは人には心を開かない。
いや、開くことは開くのだが、段階がある。
芯の部分までわたしが入室を許可しているのは多分、人間ではわたしのパ-トナ-だけだ。
殆どの人は入り口を入ったあたりで止まることになる。
わたしの親などはエントランスすらパスしていない。
今回、パ-トナ-の母親は少し先へと進んだ。
彼女は「何かあったら何でも言ってきていいのよ。」という風なことを言い、何故かわたしはそれを今回はすっと真っ直ぐ受け取ることが出来た。
多分、その言葉を信用することが出来たのだと思う。
パ-トナ-の家族は皆、割と仲がよく、上手くいっている印象を受ける。
わたしの家族はというと、誰が読んでいるかわからないので詳しくは書かないが、上手くいっていない。正直家族といるのは気が張るし、考え出すだけで嫌な気分になる。
まるで、パ-トナ-の家族は太陽で、わたしの家族は北風だと思う。
問題が起きると助け合ったり、励ましあったりするのがパ-トナ-の家族。
問題を作って、家族を縛って支配しようとして家族を苦しめているのがわたしの家族のうちの一人。
そして、それに反抗しきることが出来ない人たち。
「正(陽)」の力で繋がっているパ-トナ-の家族と「負(陰)」の力で繋がらされているわたしの家族。
少し前にパ-トナ-のおじいちゃんにスウェ-デン語の様子(進み具合?)を聞かれ、「難しいです。」と答えたわたしに返ってきた答えは、「(スウェ-デンと)大きな違いがあるところからきたわけだから、そうなのはわかるよ。」という何とも優しい言葉だった。
誰もわたしに「いつまで無職でうちの子(孫)の脛齧ってるんだよ?2年近くもいるくせに全然スウェ-デン語上達しないし。子供も生まないし。」なんて言わない。
わたしは、普通こんな風に思われるんだろうなと一人で思って病んでいたこともあるのだが、きっと取り越し苦労だ。
逆にわたしの親がわたしのことをそんな風に思っている確立の方が高いかもしれない。笑
太陽家族の集会率の高さには疲れるが、わたしは現在幸せな方なのかもしれないと思った。
そして、北風家族的考えを自分の思考パタ-ンから出来る限り排除していこうと考える。
未だ、どうなるかもわからないSAS1、課題図書を読まないといけないのだが、今日は何回同じ文章を読んでも全然頭に入ってこないので読むのをやめた。
正直、授業についていけない。ディベ-トをしている動画を見て、どの人の意見に賛成するか等、動画内で話されていることが理解できないと話にならないし、授業中に先生が作ってきた、特定の文章作成の仕方の説明文(これが割と長かった)を一回さっと読まれたのをそのまま理解できないのでついていけない。
先生が早口ですごくよく喋るので脳が休む暇が無い。
辞めたい。
しかし、心配なのはやめて何をするのか、だ。
有料の授業が取れるところがあるとも聞いた。
それを少し考えている。
できれば、無料の何かがあれば一番有難いのだが・・・。
職業訓練系の何かを取るのもありかもしれない。あくまでもスウェ-デン語力維持・アップのために。イルケスベンスカをSFI中に取ったりせず残しておけばよかった・・・。
もし、何処かいいところがあったり、いい考えがある方は是非是非教えていただきたい。