突然ですが、ブログはじめます。
仕事復帰して約半年、やっと調子を取り戻せてきて、でも案件がたくさんあって本当に忙しくて家に帰っても仕事してしまう日々。
好きなので、意識しないとうっかりとことん仕事してしまうのだけど、ふと振り返ると去年の今頃は真夏のオーストラリアだったなぁ。と思い、
1年前のことだけど、毎日日記つけてたので家族で5ヶ月旅行した話を書いていこうと思います。
どうやってみんなで長期の旅行できたの?というご質問もたくさん受けたので、
誰かのご参考になれば!
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
2017年の10月から
夫と4ヶ月と1歳4ヶ月の息子2人とオーストラリアへ飛び立ちました。
冬に温暖なところでいい波でサーフィンしたい!
英語圏で英語学びたい!
それを満たすところ、それは南半球!
0歳と1歳の子なんて、色々連れ回されようが家にじっとしていようがよく分からないだろうし、将来絶対に覚えていないし、
完全に自分たち目線で家族でどう過ごすか考えた育休2年目でした。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
で、、、
まずこのスペシャルな日々を過ごせた理由は2人目の出産で、夫が8ヶ月半育休を取ったからでした。
これを言うといい会社だね!と毎回言われるのですが、日本人のサラリーマンなら誰でも取れる権利がございます。それを行使するかしないか。
(とは言え夫も私も同じ会社なので、会社の皆様にはたくさんフォローしていただきました。ありがとうございます!)
厚生労働省のページです↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html
育休とるまで知らなかった
日本の素晴らしいびっくり制度
はこちらです。
1、夫婦で一緒に育休とるとなんと最長子供が1歳2ヶ月になるまで休める
!
2、育休中の半年は基本給の2/3が、そのあとの半年は1/2が健康保険から支払われる
!夫婦で働いていた場合2人ともももらえる
!
しかも今年から保育園に入れなかったらこども1人で2年目もお金もらえることに法改正
!
働かずして丸2年お金もらえるとかすごくないですか?![]()
3、奥さんが主婦でも旦那さんは育休がとれる
!
オーストラリアやニュージーランドの方々にこれを伝えると全員が衝撃を受けていました。
Such a great country Japan!
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ちなみにオーストラリアの育休は女性が16週間、男性が2週間です。
その間州の最低時給が国から支払われます。
そしてその後働こうとすると、保育園が1日8時間で日本の感覚でいうと平均1万円程。
補助が半分出る人もいるがそれでも1日5000円。
保育園が少なく入れない問題も日本のように深刻だそうです。
保育士さんが全員外国人ということも多いと聞きました。
保育園に入れなくても会社を2年休める日本はすごいなあと思いました。
アメリカに至ってはそんな制度すらないし、
日本の子育て制度、こんな爆発的な人口をかかえて奇跡の充実度だと思う!!
なのに日本の子育てはやりづらい!ヨーロッパの国はすごい!的なイメージがあるのはなんでなのかしら?
「スウェーデンでは男性の育休が3ヶ月に延長!ますます父親に優しい国に。」
というニュースを数年前見たけれど、
いやいやいやいや、日本は最大2年よ?!
現に出会ったニュージーランドに住んでる日本人ママからニュージーランドって素晴らしいのよ、出産費用は無料だし、仕事も4ヶ月も休めるの。日本って出産も高いし休めないんでしょ?と言われた。
日本はその6倍休めるし、出産費用も助産院で産めばむしろ一時金でバックが帰ってきますジャパン![]()
日本の育休制度の素晴らしさでヒートアップしすぎてまだ全然出発できない笑
旅行のお話は次回から、お楽しみに→
