お世話になっております。モラトです。

 

少し自分語りをさせていただきます。

 

自分は滋賀生まれ滋賀育ちで、小さい頃から琵琶湖で遊び、水環境への興味が非常に強い子供でした。

人生の転機として高校進学があり、中学2年生の段階で私立立命館守山高等学校(立守)への進学を希望しておりました。

 

無事立守へと入学しそのままエレベーター方式で立命館大学生命科学部へと進学致しました。

学部時代、遺伝子工学や分子生物学、細胞生物学を学び、いよいよ研究室選択を迫られるB3の秋、自分が所属していた生命情報学部では昔から興味のあった水環境に関するトピックを扱う研究室が無く、いろいろ研究室を探していたところ、同学部生物工学科にセタシジミの資源回復に関する研究を行っている研究室、生物機能工学研究室を見つけました。

 

すぐさま研究室のボスにアポを取ってこの研究室に進むことを決めました。

 

配属され、いざ研究をはじめた際、自分は水質浄化に関する研究テーマを与えられました。

割とこのときも楽しく研究ライフを送っていたのですが、自分は魚類に関する興味が強く、将来水産分野に関わりたいと思っており、大学院進学で他の大学院に進学も考えたのですが、自分がB4の春、コロナ禍を迎えバタバタしているうちに流されて同研究室へ進学する道を選択しました。

 

博士後期課程への進学を決心したのはM2の頭頃でいくつかの水産系研究室にアポイントを取ってみたのですが、ほとんどの研究室で博士からの受け入れを行っていないという返答をいただき途方にくれていたところ、現在の九州大学生物資源環境科学府の海洋生物学研究室のボスからうちなら受け入れ可という返答をいただき歓喜したことを記憶しております。

 

2/2へ続く