北東北の夏ってこんなに暑いんでしたっけ？？。

というワケで、避暑がてら山岳渓流にでも行ってみっかな。

で、やってきました標高400ｍ程度の山岳渓流へ。

下界33℃、山岳渓流23℃でした・・・。

ジンクリアでキリッと冷たい流れにルアーを通すと・・。

う～～～ん・・・・またか・・・（汗）。

小山女魚のやる気ってすごいわｗ。

気を抜いてキャストした次の一投に、かなり遠くから魚雷がすっ飛んできました。

ルアーに魚雷が命中したと思った瞬間、ドッカーーーーーンッと大爆発。

魚雷の正体は34㎝の岩魚でした。

ここからが凄かった。

いつもの小山女魚は安定して釣れてきますが、全体的に当たってくる魚のサイズがデカイ！。

が、バラシ多数。

良型がガンガン喰ってくるものの、獲れなくてイライラする時間が流れ・・。

この川の規模では良型となる27㎝。

ようやくまともなサイズの山女魚が釣れました。

その後、レギュラーサイズも釣れてきますが・・。

本流差しのスクールとバッティングしたのか・・。

37㎝。

アゴが凄い！。

30㎝。

同区間で尺モノ３連発ですよ。

こんなこともあるんだなぁ。

大型魚の連発でフックが伸びたり折れたりとドタバタしてしまった（汗）。

レギュラーサイズが可愛く見えますｗｗ。

終ってみれば37㎝を筆頭に尺モノ３本の釣果となりましたが、これは別に釣りが上手いとかではなく、単に北東北のポテンシャルの高さゆえの結果です。

実際は30～40㎝クラスのバイトが多数あった中で、バラシが十数本に上り、獲れたのが３本だけというのがホントのところです。

本流差しのスクールとバッティングすると、おそらく誰でもこの程度の釣果になると思われます。

とはいえ、渓流師の本懐を遂げる釣果は素直に嬉しいですね。

お盆を過ぎると北東北はいよいよ大山女魚の時期に入りますから、フックを太軸に替えて準備を整えたいと思います。

本流差しの岩魚