今年は関西で早期解禁の動きが目立っていますね。私も早速5月1日に有田川に行くことを予定してます。
実は昨年もGWに調査名目の試し釣りに参加しました。しかし、私が参加したのは2日目で1日目に追い気のあった鮎は釣られてしまったようで10センチの群れ鮎相手となりました。「全然面白くね~」ということで5月初旬なんかに二度と来るかと思って、釣り場をあとにしたのを覚えています。
ところが1年経った今年、懲りずに出向くアホな私がいる。初日ということに淡い期待を抱いておりますがどうなることやら。
また、私のホームグランドの一つである揖保川も5月15日に試し釣りをするとのことで早速申し込んでおきました。
予想以上に早い動き出しとなりましたので、仕掛けの準備が間に合ってねー。今晩も鈎をせっせと巻く予定です。がんばるぞ~
はじめまして。操作がよくわからないながらブログをさわってみたいと思います。

わたしの趣味は鮎の友釣りだ。一応トーナメント志向だが、成績はパッとしない。泳がせ(実際には泳がれ)釣りから引き釣りに転向して釣果が伸びたことはある。ただ最近は大会で瀬の中の追い気のある鮎が釣られると2回戦等は釣果が落ちてしまう。そんな時に和歌山のHさんのような泳がせ派が釣果を上げてくるのをみてると泳がせもやらないと駄目かなと悩んでいた。

しかし最近、今年発売されたOさんの『友釣り無双』を読んだところ、非常に共感を持てるところが多く、自分に不足しているものが沢山見えてきた。

特に最近は仕掛けによって伸び悩みを解消しようと凝っていたのだが、Oさんは釣技の大切さを説いていた。私はそこまで本当に突っ込んでいただろうか。否である。

川見も技術の一つと考えているが、鮎のいる場所に囮をきちんと入れば掛かる程度に考えており、囮の姿勢なんてあまり考えていない。テンションコントロールも引き上げるテンション、止めるテンション、オバセを入れる程度の区分けで大雑把だ。これじゃ、勝てないよね。

でも、決心を固めたことがある。それは泳がせに脇見せず、引き釣り一本でやり通すことである。この釣技を高めて、泳がせをも凌駕したい。Oさんという素晴らしいお手本がいるのだから、まずは模倣から始めたいと思う。

最後に私の疑問を一つ聞いてほしい。それは皆さんのいう前当たりはどのレベルのことを言ってるのかということである。私はあまり感じれてないのではないかと不安なのだ。明らかに囮が逃げたり、目印に出るのも分かる。でも、名手はそれ以上のものを感じているようだが、感覚の世界なので自分では認識できないのである。ちなみにしわりの鈎とストレートの鈎の掛かるときの違いは感じとれるがこんなレベルではないのだろうか?