やっと変更申請が許可され、免許状が交付されたので、FT8にチャレンジしました。
まずは、7Mhzの国内専用周波数でチャレンジしました。
受信(デコード)はうまくできるのですが、送信については、レベル合わせが難しいです。
JTDXのパワーバーとインターフェースのボリュームを調整し、かつ、RigのメータのALCが振れないように、
なるべくパワーが出るように調整しましたが、本当にこれでいいのかわかりません。
PSKReporterをチェックしたところ、なんと、アメリカ西海岸やヨーロッパまで電波が飛んでいるようです。
そこで、海外専用周波数にQSYし、ヨーロッパでCQを出している局を見つけて、その局を呼んでみましたが、反応がありません・・。
やっぱり移動局の50WではFT8でDXは厳しいのでしょうか。
その後3.5MhzにQSYし、国内専用周波数でワッチしていましたら、バンドが開けてきたのか、8や6が聞こえてきました。
8のCQに応答したら、なんと、コールバックがあり、無事FT8初QSOができました。
その後20局とQSOに成功。
その後、バンドがクローズしてきたので、本日は終了。
ログをeQSLと、LoTWにアップしました。
気が付いた点がいくつかあります。
1 CQはODDで出すそうなので、JTDXの設定をTX-ODDにしています。しかし、日本でのCQはODD,EVENどちらもあります。
どっちが本当なのでしょうか。また、どちらのタイミングでもCQに応えるときは、ダブルクリックでOKなのですが、自分がCQを
出していて、しばらくたってから、呼ばれることがあり、その場合のタイミングは、自分で考えるしかなく、頭が混乱します。
2 3.5Mの海外周波数は、オフバンドしやすいとのことですが、JTDXでCQに応えると、オンフレになってしまい、高い周波数で
CQを出されている場合、オフバンドになるのではないかとの心配があります。
まだまだJTDXを使いこなしていないだけですが。
3 国内の局とQSOした場合、QSLカードはどうするのでしょうか。QRZ.com等でも不明な場合、とりあえずJARL経由で
出しておくべきなのでしょうか。
数十年ぶりのHF。初めてのデジタル通信。 わからないことだらけです。
