G杯延期という事で 伊豆半島 石廊崎周辺でのメジナ釣りに。
ソナーで水深を測ると 15-13mくらい。
次の大会に向けて やって見たかった事は 私の仕掛けが 島以外で通用するかどうかという検証。
道糸はPE、仕掛け糸はナイロンカーボン、ハリスはフロロ。PEから直にフロロにしないのは糸がパリッとしすぎるから。
道糸にPEを使うのは飛距離を出すため。
オールラウンドな釣りをするため。
PEは2号。仕掛け糸は内緒。というか仕掛け糸は私が勝手に呼んでいるだけ。要するにウキ仕掛けが動ける範囲の糸という事です。
ハリスが太くてもここで通用するか？
よく新島では魚がスレていないから太いハリスでも釣れると言います。それなら逆に釣り人が多い場所では魚がスレているからこの仕掛けでは釣れないはず。
魚は家に持って帰るわけでもないのでオールリリースですが、30センチ位のメジナ6匹、20-25センチくらいのイサキ 8匹、雑魚多数でした。竿頭かどうかはわかりませんが 内容は なかなかでは。
ただ 餌取りがやたら多くて アタックは1回30秒くらい、一度 魚が餌に触ったら2回目の魚信はなく その一発でオキアミを持って逃げられます。
なので 出船が5:30で10時前には飽きちゃって 延べ竿で イサキ、メジナの追加で風が強くて正午に私は納竿しました。
G杯はレギュレーションが「フカセに限る」「がまの針と竿を使用」なので 延べ竿は反則失格となりますが、コマセ撒いて浮かせて 1から5ヒロまで探るなら 延べ竿の方が勝負は速いと思いました。
魚影はさすがに濃い。でも新島での釣りの方が夢があるな と 感じる 時間でした。
新島の磯渡しにも 行ってみたい。
もっと夢がある魚を釣りたい。
何って そりゃ うまい魚！
