たかが石鯛されど石鯛
釣りから帰った翌週の12月8日月曜日
昼から半休を貰い
がんセンターへ外来検査に行ってきました。
っても今回も血液採取🩸と尿検査の2つ。
ここんとこ数回、確実にPSA値が
上昇傾向にあるので、今回はどれくらい
上がってるのか

不安と興味本意とが入り混じる感じで
結果待ち
検査結果は
予想りの右肩上がり
0.166

0.0台で上がってたのが、今回は0.1後半
コレは段々と上がり方が大きくなって
きてるのか?
コレぐらいの上がり方でそのままいくのか?
担当の先生も急激な上昇は見られないので
今直ぐなにがしらの処置を施す様なことは
無い。 が
治験!
を考えてみませんか?と
なんでも、この治験の枠がまだ空いてる
みたいで、今なら申し込み?予約?
が出来ます、的な話しをされました。
それまでは、治験もありますよ
ぐらいで、特に強くは勧めて来ません
でしたが、今回は是非とも受けて
みませんか?と勧めてくる。
治験と聞くと、実験台のような
気がして、あまり乗り気じゃ無いのが
本音
先生が言うには、それなりに実証された新薬
であり、ある程度信用されている。
ただ、私に合うか、合わないか、は
分からない。
合わない場合は直ぐ止める事も出来る。
また、抗がん剤治療の再開も検討の余地有り。
でも、今まで打ってたドセタキセル
も成分がある程度蓄積されてるので
効果が前回のように効くかは???
治験も点滴や注射もあるし飲み薬
タイプも有るとも。
どちらにせよ年明けの検査結果を見て
決めませんか、と。
その他の検査結果は
特に問題視する事も無く先生からの説明は
終了。
最後に、骨の転移を抑える
注射を
打たれて今回の外来は終了
成せばなる
成さねばならぬ
何ごとも
成る様にしかならないなら
受けて立とうじゃ
ありませんか

閻魔様ジワリじわりと
締め付けてくるわい
でも絶対に負けへんで
地獄の底からでも絶対
這いずり上がっちゃる
見よれよ

11月29日に嫁様と松尾の磯へ
イシガキ祭りと聞いて行きましたが
結果は惨敗
12月に入り各週末は予定があり行けるのは
6日土曜日のみ
連チャン釣行になりますが嫁様を
口説き落とし行って来ました
今回も狙いの磯は松尾
まだまだ上がった事のない磯があるので
色々と上がってみたいと船頭さんにも
お願いしてました
今回の磯は
ミバエ
直ぐ沖側には松尾最大の底物場
沖ウスが鎮座してます。
今回もお世話になるのは正丸渡船
朝イチ他の太公望さん達に挨拶を済ませ
荷物を船に。
底物は沖ウスに上がる3人組と
ミバエに上がる私達のみ。
出船後、西の空に煌々と輝く満月。
今年最後のスーパームーンだとか
前回は池の様になった場所での釣りでしたが
今回は
激流渦巻く只中での釣り
磯に上がると、なんと足場の良い事か
嫁様もこりゃ楽ちんだと
ピトンを打ち込み竿受けをセットし
仕掛けの準備を済ませ、
底の状態をオモリだけで探ります。
が
潮の流れが早く25号のオモリじゃ
あっという間に流される
35号に交換し再度投入し色々と探ります。
なるほどねー、こんな感じかぁ
なんて独り言を言いながら自分なりに
ポイントを決める。
その間嫁様、ウニバッカンに海水を入れ
ウニを活かします♪
先ずは嫁様の竿で
第一投
続いて私の竿も第一投
今日は出るでぇ
なんて嫁様と話しながら
2人で竿先に神経を集中
流れが強く穂先での小当たりなんかは
さっぱり分かりませんが、
時々竿が流れで揺れるのとは違う動きが
居るで
来るで
仕掛けを回収しようと
根掛かりです
エサを取られたハリが岩に引っかかる
なんとか外して2投目
と
嫁様の竿が根本から折れんばかりに
舞い込みます
キタァ
ワタシャ動画を撮ろうとスマホを出し
撮影。
嫁様竿合わせをかまして竿受けから
竿を外そうとしますが、
魚の勢いが強くて抜けません
嫁様、60オーバーの石鯛やアオブダイ
ヒブダイなんかも今までに幾度となく
取り込んでるので、今回もいけるやろ
と安易に思ってたのが失敗の元
竿受けから竿が外すれてたら・・・
慌ててヘルプに入り無理矢理竿受けから
竿を抜き魚とのやり取り態勢に入ると
痛恨の道糸から切れるという
セズレワイヤーの上2mぐらいは
道糸が岩に擦れで傷だらけになってました。
クッソォ〜
今のはクチジロじゃね?
竿は立ってたのになぁ
なんて嫁様と後悔先に立たず的な話しに。
クヨクヨしても始まらない
まだ朝イチよ
釣れるで
と、嫁様の仕掛けを作り直し、
投入
相変わらず潮の流れが強く、穂先のアタリが
分からないままエサのウニだけが取られる。
ちょっと油断してると根掛かり多発
オモリを何個ロストした事か
気がつけば時刻は12時前。
なんでもない冷凍麺ですが、磯で食べると
何故だか美味い
さぁ残り2時間ちょい
気合いを入れ手返しを繰り返し
繰り返し
くりかえ・・・
無情にも今回もお目当てのお魚は
釣れませんでした
それでも今まで経験した事の無いような
激流での釣りで、色々と勉強になりました。
今年の足摺釣行はこれが最後になりますが、
年明け一発目は
まっちょれよ〜クエ
まだまだ行きまっせ
次はこの激流を克服せねば
それでは

こんにちは
話しは少し前の事になりますが、
11月26日の水曜日に顔面麻痺の
経過観察&検査で愛大病院に行って来ました。
耳鼻科の受診とリハビリ
今回はCTを撮ったりエコーで調べたり
なんて事は無いので、少しのんびり目に
家を

耳鼻科の受診が10時半なので10時には
受付を済ませて、診察時間まで待ちます。
が
コレがなかなか呼ばれない
愛大病院っても相互病院なので色んな
患者さんが居る為か?耳鼻科受付の前にも
たくさん待ってる人が居る
10時には受付、呼ばれたのが12時頃
な〜んもする事が無くじっと待つ事2時間
ようやく呼ばれて、
最近はどうですか?とか、
顔の強張りなんかはありますか?
なんて話しで終了
これだけかい
ってのが本音
次回は顔のCTを撮りましょうと言われ
診察は終了
そのあとは顔のリハビリ。
頬っぺたを、マッサージしてまぶた回りを
こうやって、なんて筋肉の強張りを
ほぐすようなマッサージを
アレやこれやと教えられる
リハビリの先生も、だいたい手術後
どの様な後遺症?が出てくるか
分かってるので次はこの様な症状が
出て来ますよ、とか今はこんな感じでしょ
と
分かってますやん
と言いたいですが、私の顔が少しでも
病気前の状態に戻そうと、アドバイスを
してくれてるので先生の言うとおりに
真面目にマッサージを怠らないように
してます
今度の受診は年明け後。
要らぬ病気は一日も早く完治して
終わらせたいです
次はがんセンター
と、その前に
嫁様に泣きの一回でもう一度
石鯛チャレンジ
後の祭りにならぬよう頑張りたいです♪
それでは

朝晩の冷え込みがキツくなって来ましたが
皆さんインフルエンザ等病気には
気をつけましょう
さぁ今回は松尾の磯で私の得意な
イシガキ鯛が大漁という情報を聞きまして
11月29日土曜日の釣りで
嫁様を口説き、2人で行って来ました
黒潮も足摺岬に大接近!
良い感じの登り潮が流れイシガキ鯛が
数釣れててる
こうなりゃ私の得意なガキワサ君を
狙おうじゃありませんか
と、ウニエサでの挑戦
今回もお世話になるのは正丸
強面の船頭さんですが話せば気さくです
朝、他のお客さんと何処に上がるか?
相談し、私達はカシラゴという磯へ。
なんせ、2回目の松尾でどの磯が
なんて名前なのかも定かではない
半ば船頭さん任せで上がりました。
狙いのポイントを教えてもらい、ピトンを
打ち仕掛けの準備を済ませて、先ずは
タナや駈け上がりを探ります。
なるほど
こんな感じでタナはここに
あって・・・
と、嫁様にアドバイス
嫁様、バッカンに海水を入れウニを活かし
何個か鈎にセット。
お互い準備が出来たところで待望の
第一投

と、一等目から穂先には明確アタリが
こりゃもらったワイ
が、舞い込む事は無く回収すると
素バリに
2人して期待に胸を膨らませ
2投、3投と仕掛けを投げ入れます。
ポイントへ着底後数回のアタリで
ウニが無い
まさしくウニが溶ける様に無くなってく
多分小さいんやろなぁ
なんて言いながらも
鈎にエサが無いと釣れるモンも釣れ無いので
2人して手返しが忙しい
嫁様も揺れる穂先を見ながら
まだ早い
とか、今のは餌取りじゃ
なんて言いながら舞い込む瞬間を
今か今かと待ちます
が、だんだんとアタリが小さく
餌取りのアタリに変わっていく
潮もゆっくり流れてたのが池の様に
マキエも真下へ
ヤバいぞこりゃ
イシガキ祭りって誰が言ったのか?
若しくは潮が無ければただの岩なのか?
とにかく仕掛けを打ち返さない事には
来るモンも来ない
まぁ1枚は来るやろ、と2人して
せっせと新しいウニに付け替えながら
タナを変えてみたり投入点を変えてみたり
ついでに仕掛けもベタ底仕掛けから
天秤捨糸仕掛けに変えてウニを浮かせて
みたり。
今出来る事をあれやこれやとやってみる
10時頃には無風晴天で暑いくらいに
中着のヒートテックを脱ぎちょっと
身体の冷却
気がつけば12時
こんな時の
時間が経つのって早いのなんのって
嫁様は昼ご飯の準備に
ローソンの冷凍品ですが、磯で食べると
なぜだか美味しい
昼からは南西の風が吹き始めますが
寒くは無い。
ただ、アタリが無いのは大寒状態
迎え船が14時なので13時半まで
あの手この手で頑張ってみましたが
私達の竿下にはハリ掛かりする様な
獲物は居ませんでした
誰が言ったかイシガキ祭り・・・
これぞほんとの
あとのまつり ってかぁ
まぁまだまだ知らない磯だらけなので
慌てずじっくりと攻めていきますか
また来るぜい
とさっきまで居た場所を


勝手知ったるホームも良いですが、
新たな場所で色々と考えながら釣るのも
面白いですね
まだまだ体力気力の続く限り
頑張りますよ〜
それでは

9月13日以来のクエ狙い
前回は夜釣りでしたが、今回は昼釣り
足場もよく見えるし危険度も少ない
また、出船時におはようございます
と、お声かけされて、ん?
どちら様でしょう?
ブログでお世話になってます
おんすけです。
あ〜
こちらこそお世話になってます
と、ブログでしか知らなかった人から
声掛けされると嬉しいものです
お互い頑張りましょう♪と
好釣果を約束しながらの出船
今回は師匠のクエ道さんと一緒で
物凄く心強い
百戦錬磨のクエハンターと一緒に
同じ磯に上がるとなれば釣ったも同然
気合いだけはMAXです
初めての磯って言うのは、私のホーム
伊佐の直ぐ西隣りにある松尾漁港からの
出船です。
伊佐の西磯からだと遠目に色々と
見えてる磯だけど、渡船で沖へ出ると
コレまた違う景色でワクワクドキドキ
どの磯でも釣れそうです
今回お世話になった渡船は正丸。
そこそこお爺ちゃん船頭さんですが、
見た目よりも話しやすくて楽しい船頭さん
です
さぁ、今回の磯は予めクエ道さんが
決めてくれてたオオヒラバエ
クエの実績場で雰囲気ムンムン
クエ道さんが先にあがり荷物の
受け渡しをしてくれました
ちょっと前かがみな磯ですが、足場も良く
釣りやすい
ただ、オモリだけで底取りをすると
何段かにタナが出てる感じで、
クエが食い付いたらここに張り付きそうやな
とか、仕掛けの回収時も気をつけないとな
などと、磯の形状を調べて
気合いの第一投
松尾に通ってる方からすると
あぁあそこか。って思うでしょうが
いかんせん初めての磯ですから
色々と探って行きながらの釣りになります。
朝のうちは餌取りのアタリが頻発
こりゃ可能性大ぞなもし
と、勝手に決め込んでます
エサのメジカも餌取りに突かれ
無惨な姿で上がってくる。
それでも、新しいエサに付け替え
マキエを入れながら本命からの
コンタクトを今か今かと待ちます。
その間もクエ道さんとクエ釣りに
関する疑問や自分の思いをアレやこれやと
質問攻め
クエ道さん、釣りにならなかったかも?
すみません
が、しかし、気持ちとは裏腹に
魚からのアタリは一向に有りません
潮も朝のうちは登り潮からの反転流が
いつのまにか池状態に
➡️へ引っ張られてた糸も真下へ
ダラ〜んと垂れてる
イヤイヤこんな時にドカーンと
竿が海中へ向かって突き刺さるのよ
常にポジティブに考えながらエサを
付け替えようと
あれ?
やっちまったジェイ
そう、絶対来ても取れない獲物ちきゅう
あの手この手で外しに掛かりますが
中々思うように行かない
そんな時に、流石はクエ道さん
貸してみてと、竿を渡すと
すんなりと地球とのランデブーを外します
上手い
いや、私が下手なだけなんですが
そんな事が2度3度と続き、
ココは根掛かりが少ないって聞いてたけど
引っかかりまくるやん

って
その都度クエ道さんがお手伝い
ホント申し訳ないです
何度見ても上手い
私ももっと見習わなくては
そんな中、ふとした疑問が、、、
何故に私ばかり根掛かり多発で
直ぐ横のクエ道さんは根掛かり無しなのか?
先ずはベタ底仕掛けから、天秤の捨糸
仕掛けに交換。
コレで根掛かり無しやろ
と勝手に
決め込んでましたが、コレまた根掛かり
フンぎゃ〜
どぉ〜してぞい
と1人悶絶
色々と話しをして行くなかで、
鈎が違う
私は某釣具メーカーの鈎。
形は素直なTHE釣りバリって形状。
クエ道さんの鈎はネムリが入った
根掛かりし難そうな鈎。
なるほど
と、それならば鈎を替えて見る。
途端に根掛かり無し
この差はナンジャ
と、目から鱗状態に


鈎1本に至るまで考えてる人と
そこまで考えて無かった自分との差
を見せつけられた瞬間でした。
(奥が深いとはこの事)
石鯛釣りだと知らぬ間にやってた事が
道具立てが違うクエ釣りになると通用しない
事が沢山あるのが実感して身に染みてきます。
コリャまだまだビギナーの域から
抜けてない自分に不甲斐なさを感じる
この日の納竿予定は15時。
気がつけば、14時過ぎ。
あっと言う間の7時間でした。
また、話しに花が咲きすぎて写真

なるモノを殆ど撮ってないという
頭ん中にギッチリと詰め込みましたから
大丈夫でしょう
次は
次も
・・・
ちょっと考える事があるので、もしかしたら
石鯛ねらで松尾の磯へ上がるかも
です
それでは


