2024/07/28

 

前回のカツオが美味しかった話をしたら一緒によく行くMさんが釣りたい&食べたいので乗せてほしいと希望

SLJだと厳しいのでLJタックルの準備をお願いして朝マズメを狙いたいので早く出ることに

港を朝4時出発してポイントへ向かっていくが、キャスティングポイントの潮がいまいちそうなので前回釣れたジギングポイントへ変更する

小潮のせいなのかポイントを覗いてみるがベイトの反応があまり宜しくない・・・

前回は大潮だったが普段天候ばかり気にして潮周りを気にせず考えてなかった

柳の下のなんとやらのように本ガツオなんてまわってくるのか?って感じのベイト反応

とりあえずライトジギングしてみましょうと釣り開始するが魚からの反応が無い

 

ポイントを3ヶ所ほど移動してやっとMさんのジグに魚からの反応がありヒットする

なんだか変な引きと言いながら上がってきたのはアカヤガラ・・・潮動いてないときに釣れる奴だ

その後流しなおしていくと自分のジグに青物がヒットし、4㎏くらいのヒラゴが上がってくる

Mさんも気合を入れなおしてしゃくっているが当たってくるのはオオモンハタやアコウばかり

同じようなジグやタックルなのに青物は自分だけに当たってくる、特に違いはなさそうだけどなんで?

ヒラス4本キープし小型4本はリリース、その間Mさんには青物無し・・・

 

キャスティングエリアに移動するが潮の流れが予想と違い魚の気配もなくしばらく投げてみるが相変わらず何もなし

ジギングポイントへ戻ってみると中層に良さげな反応が出ているので釣ってるとLJタックルでイサキがぽつぽつ上がってくる

SLJだともっと釣れるのではと欲を出したら落としたジグに青物が掛かり追っかける前に切られてしまう(泣)

Mさんは疲れたのか熟睡モードになってしまい自分はとりあえずジグをしゃくるがアコウが一匹釣れただけ

 

帰る前に携行缶から燃料を入れておこうとホースをつないで給油して待ってる間ジグを落としてみる

今日は落としてないとこだけど反応良さそうだしどうかな?って思ってたら数しゃくりしたとこでヒットする

帰る時間だし最後に釣れてよかったと思ってたら全然巻けないしラインが出ていくだけ

給油中だったので寝てるMさんを起こして携行缶を動かしてもらい船で追跡開始

Mさんは魚が掛かってると思ってなくて帰ると思ってたみたいでファイトしてるのを持て驚いてる(笑)

いつものSLJだったら厳しかったけどLJタックルPe1.5号を信じて竿をぶち曲げながら頑張る

15分くらいかかって頑張って寄せると姿が見えたらサイズがデカい

魚処理中のMさんにランディングのお願いして掬ってもらうと「でかっ」って声が上がる

頑張ってあげたヒラスはこのサイズ

久しぶりにデカいと思う魚が釣れたので良かったです

釣果
ヒラス    5本 Max14.5㎏
アコウ    3本
オオモンハタ 1本
イサキ    9本
アカヤガラ  3本 2匹リリース
ヒラゴ&ヤズ 4本リリース