随分と春めいてきて、マンション玄関前の櫻の蕾も膨らんできました。
春はもうすぐ!
ところで、話は変わりますが、皆さん渡辺真知子ってご存じ?
自分のような昭和時代ズッポシの方々は大体耳にしたことが有るあの歌。
【ハーバーライトが朝日に変わる。そのとき、一羽のカモメが翔んだ~】ってやつ。
そう【カモメが翔んだ日】。
今日はそんなカモメがヒラメに変わった悲惨な(笑)お話しを一つ。
時は3月9日。
場所はいつもの外房大原港。
型は古いがシケには強い。
名手山口船長操船のニビヤ吉栄丸。
夜に吹いた南西風も朝には収まり、絶好の釣り日和。
集まったのは、いつもの釣り仲間。Y師匠、D名人、M🔰、そして自分の四名。
エサのイワシを積み込んで、いざ出船。
向かったポイントは大原港前…かと思いきや
船は徐々に沖に向かい30m立に。
5時半スタートフィッシング。
第一投!
水深もあり、ハタも居そう‥‥・
と思いながら、じっくり探ると、先ず後ろで気配。
D名人のライト竿が曲がってる。
そして、釣れたのは
まずまずのハタ、ハタ。
【これは翔ばない。。。】
いいなあ…と思ってたところ、次は自分!
根の中で仕掛けを引っ張る激しいアタリ!!!
いつもの灘周りのアタリとはだいぶ違う。
根に潜ろうとするのを引っ張り出して、
ハタかと思ったら
ヒラメ!
右端に長靴が見えますが、この魚、スリムながら結構大きく2キロ半。
これで、先ずは坊主回避💙
暫く、船上に静寂が戻ったそのあと・・・・・
事件が起きた・・・・・・・💀
先ずD名人に再びヒット👊
名人技のやり取りののち、船長の差し出すタモに収まったのは本命ヒラメ。
2キロクラス。
マハタにヒラメと絶好調のD名人に
自分『写真撮りましょう!』
D名人『へい』
と桶からヒラメを取り出しポーズを決めて
パチリ📸。
その時、D名人の右手は最もヒラメが嫌がる尾びれをしっかり掴んでた・・・・・
自分 『サスガ名人!』
D名人『まあね』
と言ったか言わなかったか、その時!
このヒラメ、嫌な尻尾を掴まれてた限界が来たのか
突然激しく抵抗。
そして、【アッ】と言うD名人の悲痛な叫びとともに
【・・・翔・ん・だ・・・】。
元気一杯宙に舞ったこのヒラメ、
慌てるD名人を尻目に、
高笑いをあげながらD名人の頭上と船べりを難なく飛び越えて、
そして、大原の海に消えていった・・・・・・・・。
二人は茫然。
操舵室からやってきた山口船長も、『跳ねて逃げちゃった…』と言う
話を聞いて言葉なし・・・・・。
いやあ~マズイ事言っちゃったと自分も反省するが、後の祭り。
その後、自分とD名人の間には暫く気まずい空気が流れたが、
幸いにして間もなく自分に二枚目がヒット👊
肉厚のキロ半。
これをお詫びにD名人の桶にお返し。。。
しかし、この日のD名人は偉かった。
その後、何と三枚のヒラメを自力追釣し、最後の一枚を自分に返してくれた💕
そんなドタバタの中、後ろで釣ってたM🔰の竿が海中に突っ込んでる・・・。
『根掛かり?』
と思ったら、船長が飛び出してあれこれサポート。
すると、M🔰、再度リールを巻きだして、竿がガンガン叩かれてる。
そして、数分の攻防ののち、必至の形相で巻き上げたM🔰が無事浮上させたのが
何と、デカハタ!
これ、大きさが分かりにくいけど、目測3キロ超の良型で拍手👏👏
当日は風弱く、潮澄んで、あまり良い条件では無かったものの、
良型ヒラメを中心にポツポツ釣れて、結果はY師匠ヒラメ4枚、
D名人ヒラメ3枚にハタ、M🔰ヒラメは釣れなかったが3キロ超えのデカハタ筆頭にハタ3匹。
自分はこんな感じで、ヒラメ2枚にメバル1匹。
(クーラーは35Lサイズ)
他船は結構苦戦した中、ニビヤ吉栄丸は優秀。
4人で良型ヒラメ9枚、デカハタを含むマハタ7本は上出来でした。
外房大原のヒラメ釣りもそろそろ最終コーナーを回り、残すところ2か月弱。
GW以降は活きイワシは使えなくなるので、ご注意を。
デカヒラメ、デカハタはまだまだ潜んで居そうなので
大物狙いの方は是非お急ぎを!
それでは、お後が宜しいようで。
翔んだヒラメのお話でした。
(了)








