レジャーのひとつとして定着化した遊漁船では、開放感もあってか、いつもよりハメを外したくなるかもしれません。けれども、快適な船釣りの確保のために決められている乗船ルールを守らなければ、事故やトラブルに発展し、最悪の場合は中断する事例もあります。

 

今回は、遊漁船で守るべき乗船ルールをご紹介していきます。

 

遊漁船の乗船ルール【釣り座の取り方】

 

遊漁船では、乗船者1人ずつの釣り場所が決まっており、指定場所以外で釣ったり、勝手に場所を移動したりなどの行為が禁じられています。船釣りにおいての船上での釣り場所を「釣り座」といい、場所の決め方は遊漁船によって違い、主に「予約順」「当日着いた順」「抽選」「船長の指示」などで決まります。

 

当日の釣り座の取り方は、予約時にアナウンスがあるはずなので、当日になってトラブルにならないようにしっかりと確認しておきましょう。釣り座によって船の揺れの感じ方や釣りやすさが大きく変わってきます。

 

 

だからこそ、釣り座の取り方は船長のやり方に従うべきです。特に乗合者の船釣り経験やレベルが異なる場合は、一度抽選などで釣り座が決定したとしても、船長の独断で変更するケースも珍しくありません。

 

確かなキャリアを持つ船長だからこそ、各々の乗船客のレベルに合わせた場所を決められるのですから、素直に従っておくべきでしょう。

 

遊漁船の乗船ルール【乗船中の注意点】

 

乗船中の乗船ルールで特に大事なのが「走行中は座る」と「船長のアナウンスをよく聞く」です。その他にも細かいルールはありますが、特にこの2点は重要視して必ず守りましょう。

 

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