本日はフィジーの海のダイビングスタイルについて紹介します。


フィジーの海ではそのほとんどがボートダイビングになります。

ビーチダイビングをするところは本当に少ないです。体験ダイビングくらいですかね。


で、午前中の2本が基本になります。午後からのダイビングもしますが基本的にリクエストベース。

どうしてかと言うと、午後には風が強くなり海が荒れることがほとんどだからです。

気圧の谷がありますから風の強さは15ノット~25ノット。結構なものです。


がつがつ潜りたいってのは理解してるつもりですが、フィジーらしくのんびりっても良いですけどね。

フィジーに着いたらフィジー流。郷に入ったら郷に従え。出来るかな~~?


ダイビングサイトですがその殆どがプライベートダイビングサイト。同じところにボートが何船も来るってことはありません。

ダイビングしてみたらダイバーばかりってことはフィジーでは皆無です。


そんなのんびりプライベート感満点のダイビングってフィジーらしいね。

フィジーの海 Ocean of Fiji




フィジーの海 Ocean of Fiji
今回はフィジーの海のフィジーらしいところを紹介します。

ソフトコーラルが色とりどり、色彩豊かな海、生物の多様さ、多さ。

そんなところですね。

フィジーの海はソフトコーラルの海の素晴らしい場所。

最近のダイビング雑誌などにも少しずつですが紹介されてきているようです。

地形、珊瑚、生物と3拍子そろったところは世界中探しても少ないですよ。

フィジーの海はその全てが揃ったところがたくさんあります。

前回の記事に引き続き、フィジーの海のこの辺だけ~~ってのを紹介します。


魚の名前はRolland's Demoiselle スズメダイの仲間です。

写真の頭の黄色い子はグレートバリアリーフ沖のコーラルシーからヴァヌアツ、ニューカレドニアまで生息となりますが、フィジーにもいっぱいいます。写真撮ってますからね、証拠になりますってか本当いっぱいいます。

フィジーの子の特徴は体の大半が黒で白い部分が少ないです。で、頭が黄色い。

普通に北太平洋まで分布する子達は頭は黒です。体半分白、頭から背中にかけて黒って配色ね。


固有種ではないけれど南半球の一部分でしか見られませんよという意味では是非見つけて写真に収めてもらいたい子ですね。


フィジーにはスズメダイの種類が異常に豊富でフィジーバージョンってのもいっぱいいます。
フィジーの海 Ocean of Fiji