今日の相談者様 (北海道)
中学3年生の男の子を持つ40代夫婦からのご相談です
最近は親子の会話すらなくすれ違いが生じている
何か話しかけたら無視もしくはうるせぇなどの暴言をはく
夜の帰りが遅く、ご飯も深夜に食べる
などなど
受験時期からのストレスと思春期からの反抗期というところですね
今、この時点で闇雲に叱るのは逆効果です
もともと常に口うるさく言っていたなら別ですが
普段からそこまで注意をしていなかったようですので
このタイミングでは叱るのはタブーですね
もし叱るのであれば、徹底的に容赦なく叱る必要がありますが
そこまで出来そうな親御様でもないので、それは不要です
ただ、何も言わずに目を背けていると
孤立感を覚え、【反抗期から非行】に様変わりする可能性があります
こういうときは、親は焦らずおどおどせずに
大きく構えて、毅然とそして優しいココロで対応するのが一番です
私も昔子供として、そして思春期の親として両方での経験がありますが、この年頃は、本当に些細な事で敏感に反応してしまう傾向があります
大げさに優しさを与えると、うざい!と感じます
さりげない、ちいさな優しさを無駄でも良いので与える事が一番です
ただ、親御様は何も細心の注意を払っていれば
基本的にこれは時間が解決すると思います
もちろん、中には精神的に参ってしまい予期せぬ行動をとる子もおります
小さな危険シグナルも逃さずにしっかりとみなければなりません
無理に話し合おうとせずに待ってみてはいかがでしょうか
見守る事は叱る事より労力が必要で忍耐力も必要です
ただ、根負けしたらそこで負けです
もちろん常識を逸脱するような事や法律や規則違反に関しては
普通に注意をしなければいけません
ただ、親に対する態度や会話がなかなかできない
ご飯を一緒に食べなくなった
という事に関しては何年も続きません
今回は見守る選択をおすすめしました
我々は相談者がもし、ご自身の力ではどうしようもない、というときは直接対応させて頂いております
しかし、よっぽどの事がない限り大体は親子の関係で対応できております
もちろん親から子への強い愛情が成立していればの話です
とにかく大事なことは親が目を絶対に背けない事です
放棄した時点で子供は敏感なもので一気に疎外感を覚えて非行に走ってしまいます
そうなると解決もまた一つ、荒治療になり、場合によっては取り戻しがつかなくなる事もあります
最後に
偏見ではなく、非行に走る子供の多くは片親の割合が多くなってます
このことからわかるのは、結局さみしさが非行に走る原因がもっとも多いという事です
お仕事でなかなか親子の時間が取れない・・・・
それも重々わかります
ただ、親の都合で片親になってしまったお子様の事をわかって下さい
あなたはひとり親なんだから、私が仕事頑張らないと生活できないのよ!
我慢しなさい!!
等、
しかし子供にその責任をなしつけるのは、おかしな事で結局被害者は子供なのです
片親だから強く育てなければ・・・というのは間違いではないかもしれません
どうしても我慢する事が多いですからね
ただ、それを親は正当化せずに
子供与えた寂しさの要因を反省をしてください
そして仕事で忙しく親子の時間が短いのであれば
その短い時間をふつうの親の2倍も3倍も愛情を注ぐ努力をして下さい
その気持ちは必ずお子様にも通じると自負しております
是非、頑張って下さい
そしてもし不安があればお気軽にご相談下さい