週末、例のルブランE♭クラリネット、LLモデル をお願いしている サウンドミュージック管楽器の秡川氏から連絡がありました。 それによると。。。。



朝顔縁輪以外、金属部分は全て木管部から外してメッキ浮き修理して再メッキになります。
朝顔縁輪に付いては外れそうもありませんので磨くだけになります。
キーに付いては、修理にどの程度時間が掛るのか調べる為、何個か修理してみました。


添付写真参照
添付した写真以外にも数個修理してみましたが、銀メッキの下にニッケルメッキその
下に銅メッキと3層にメッキされています。
厄介なのはニッケルメッキです。
ニッケルメッキはヤスリが掛らないくらいに硬いためすごく時間が掛かる事と、

ヤスリが掛けられない様な細かい所が、羽布で磨いたとき段に成ってしまいます。
綺麗に修理するためにはニッケルメッキを剥離する必要があります。
ニッケルメッキの剥離は外注(メッキ工房)に出してやっていただきました。


との事でしたが、サンプリングでオーバーホールされた(銀メッキ除く)キーを見ててたら。。。


ビックリ!の一言です。


あー、やっぱ職人さんにお願いしてよかった!の一言です。


あと、いろいろと問題があるようなのですが、継続してオーバーホール作業にあたっていただけるとの事です。 楽しいなにひひ


それらの金属部分が再メッキされたら画像を送っていただけそうなので心待ちです。


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