![](https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yukinko-days/13792.gif)
先日、私が通っているテニススクールのミックスダブルスの大会に参加してきました
《テニ太郎》のペアは、同じスクールに通っている初中級の《テニ子》さん(仮称)
10組のミックスが参加して、予選は、
Aブロック5組
Bブロック4組
Cブロック4組
という3つのブロックに分かれてリーグ戦を行うことになりました
《テニ太郎》達はCブロック
予選、最初の相手は同じスクールに通っている上級と中級のペア
みたまんまの実力者
オデコに付けてる鉢巻きが強者の証でしょう
相手が上級と中級なのに対して、こちらは中級と初中級
劣勢ははじめから決まっていました
流れを変えようと積極的にポーチに出てでポイントを決めても、元々の実力差は埋められず、2-6で負けてしまいました
出だしでテンションが下がり気味
2試合目の相手は、フリーで参加されたペア
男性も女性も中級くらいでしょうか
初戦の相手よりは拮抗していたのですが、女性のラリーが安定していて、きちんとクロスに打ち込んで来ます
《テニ太郎》はポーチに出ることが出来ず、ポイントを決められません
不完全燃焼のまま3-6で負けてしまいました
試合の内容は悪く無かったので、もう少し展開が上手く行けばまた違った結果になったかも知れないなぁ
気を取り直して3試合目
フリーで参加されたシニアのペアです
このペアも強くて、事前に対戦表を見てみると、《テニ太郎》達が2試合目に3-6で負けた相手に6-4で勝利していました
このままではヤバイぞ
3連敗みえてきたぞ
ご年配のため素早く動く感じではありませんが、平行陣を得意とするネットプレイヤー
ネットに詰められるとキツいため、早い段階で思い切って打つしかない
相手が前に移動し始めたら思い切って打つ
コースを狙う
また思い切って打つ
これの繰り返しが上手くハマり、《テニ太郎》達の攻勢が続きます
どうやら相手のペアは、カーペットのサーフェスに慣れていないらしく、調子が出せていないようでした
あ、申し遅れましたが、この大会はインドアなので、サーフェスはカーペットなのでした
2敗している《テニ太郎》達には、相手の調子が上がるのを待ってあげる余裕はありません
相手の陣形が出来上がる前に強く打つ、またポーチに出て決める
この繰り返しで終わってみれば6-2のスコアで勝利していました
予選リーグ1勝2敗
4組中3位の成績で、、、予選リーグは敗退となりました
が、しかし、この大会には敗者同士のトーナメントが用意されています
こういうの「コンソレ」って言うみたいですね。
コンソレーション(慰め)の意味。
これに勝ち残っても優勝では無いんだけどね
予選リーグが3位通過だったので、初戦の相手はAリーグの5位となりました。
予選リーグが4位だったら初戦の相手が格上になっていたので、3位通過出来てよかったです
コンソレは時間の都合上、4ゲーム先取での対戦となりました
ダブルスの場合、自分のサーブ権が4回に1回しか回って来ないため、4ゲーム先取の場合は、1回しか打てない方と2回目が回って来る方が出てきます
なので、最初にサーブ権を獲得して、男性が2回目のサーブを打てるようにした方が有利なのですきっと
Aリーグ5位の相手と《テニ太郎》達は、実力的には同じくらいなので、サーブ権を取ることが大事でした
さあ、運命の分かれ目、、、
よし!サーブ権ゲット!
《テニ太郎》のサーブからスタートです
この試合は、
《テニ太郎》がサーブをキープ
相手の男性のサーブをブレーク
《テニ子》さんがサーブをキープし、
序盤から3-0と大きくリード
これで勝てるかと思いきや、その後のゲームを連続で落とし3-2
思うように上手くいきません。。。
その次のゲームも40-40となり、ここで取られると3-3で後がなくなる、というところまで追い詰められてしまいました
《テニ太郎》は、なんとかポーチに出れないか、とうろちょろ走っていると、、、あ、目の前にボールが来た!
パチン
ポーチが見事に決まり、初戦は4-2で辛くも勝利しました
《パート2へ続く》