自宅の机の引き出しを開けると、黒、青、赤、黄色に彩られたプラスチック製の鉛筆が我が物顔でそこかしこに散らばっている。

所謂、ペグシルである。

スタート室にスコアカード、ティーマーカー、グリーンフォークとともに置かれている、使い捨ての鉛筆である。

スコアカードを手に取るときに、ペグシルをこのカードに挿し込む。

このペグシル、これがたまりにたまる。
ゴルフ以外に使い道は少なく、持って帰っても使い切ることはなく、たまりにたまるだけである。

昨今のプラごみ排出問題も心理的な圧力となり、捨てるのも躊躇われる。

だからといって、次のゴルフに行くときにこの持ち帰ったペグシルを持参するのかと思えば、行くときは心ここに非ずで、ゴルフのことばかり考えている。

そしてまた、スコアカードとともに持ち帰る。
そして、さらに増えていく。

以前は、ペグシルの芯が折れることを考慮してスコアカードには、二本挿していた。

つまり倍のスピードで増殖することになる。今は、1本にしており、芯が折れたとき用に短い鉛筆をキャディバッグに忍ばしている。

しかし、増殖速度は緩和されたものの、増え続けることに変わりはない。

さて、どうする。

ここかしこに転がっている、ペグシルを集めて並べてみた。

黄色のペグシル。
これは牧野パークのもの。一番多くある。

次に最もポピュラーな黒い奴。よく見ると、長さに2種類あることがわかった。

ペグシルにもゴルフ場の名前が書いてあるものもある。
アコーディア、PGM、HIKAMI、サイプレスなどなど

赤色、青色、ペグシルにも色々あって面白い。

このペグシルって奴。
誰が一番使うのかを考えると、やはり、ゴルファーである。

持ち帰ったゴルフ場のスタート室にそっと返しておくのが、一番の使い道である。

芯先の丸まったものは、廃棄するとして、尖っているペグシルは、返すことにした。

某ゴルフ倶楽部。
黒の標準的なものを使っている。

昨日のラウンド時にそっと、返しておいた。

活躍の場を再び与えてもらい、心なしか嬉しそうに見えたのは、筆者の思い過ごしだろうか。