地元は福岡なので、東京在住の私にとっては様々な交通手段がある。
もちろん一番早いのは飛行機だし、安く行くならバスだろう。

その中でもはや齢23となった私はスカイメートなんて有効切れ
なんで、飛行機なんて乗れない。高すぎて。

そこで青春18切符の登場である。
今回は東京→大阪→福知山→鳥取→米子→玉造温泉→出雲→浜田
→下関→博多→久留米の順で帰ることを決意。

福岡での飲み会があるんだけど、今回は欠席だな。

指定席もちゃんと取れたし、あとは旅が始まるのを待つだけである。
あっ、卒論かかないといけないけどさ。
日々の事を書き連ねるのは、どんなに小さくても
自分で発見することが重要だ。

それは簡単であるかもしれないが、実は難しかったりする。

感受性の問題だろう。

僕はできるだけ日記を通して感受性を磨いていきたい。
若葉のように常に初々しく‥そんな内容の予定。

いつか若葉の頃を思す出す日のために。


若葉のころ
いつもあいつのことを思い出す

同じ時を生き
同じ涙を流し
同じ命を生きてきた

あのころ

俺はずっと考えていた

生きることの意味
死ぬことの答え

そして

あいつと俺のことを


若葉のころ(first of may)
小松江里子(Eriko Komatsu, 2000, 講談社文庫)より引用