センター試験説明会で聞いた感動的な話 | 会社経営・営業マン・FP・父親 小佐井憲彦の日々の奮闘

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生命保険14社・損害保険5社の取扱を行う乗合代理店を経営しています。
経営者として、営業マンとして,そして3人の息子の父親として、夫として日々奮闘しています。
毎日起こる様々な出来事を報告致します。

先ほどセンター試験説明会が終了しました。


説明会の最後に先輩からのアドバイスが紹介されました。


その先輩はバスケット部で活躍していました。

高校総体で優勝を目指し、一生懸命努力をしてきましたが、結果は1回戦負け。

いつも「努力はいつかは実る」と励まされてきましたが、努力しても実らないものは実らないと感じていました。


さて、部活活動も終わり、切り替えてセンター試験に向けて一生懸命努力しました。

そしてセンター試験を受験。

結果は惨敗・・・

しかし、私立は合格しました。

自分はセンター試験で結果をだし、志望校に行きたかった。

しかし、センター試験は失敗。

本来の志望校ではないが、私立に受かったので、そこに行こうと思っていた。

受験地獄から解放されたい、努力は実らないとネガティブになっていました。


たぶんだめだろうと二次試験を受験。

二次試験も自分ではあまり手ごたえがなかった。

半ばあきらめていたが、結果は合格。


努力なんかは実らないとトラウマになっていたが、すべて吹き飛んだ。

あきらめなくて良かった。


「受験生の皆さん、絶対にあきらめないでください。」


そんなお話でした。

会場の親御さんたちは涙している方もいました。


私には経験ありませんが、センター試験を受験するということの大変さがよくわかりました。


そして、何事もあきらめてはいけないなあと、思わぬところで感動と刺激をいただきました。