先ほどセンター試験説明会が終了しました。
説明会の最後に先輩からのアドバイスが紹介されました。
その先輩はバスケット部で活躍していました。
高校総体で優勝を目指し、一生懸命努力をしてきましたが、結果は1回戦負け。
いつも「努力はいつかは実る」と励まされてきましたが、努力しても実らないものは実らないと感じていました。
さて、部活活動も終わり、切り替えてセンター試験に向けて一生懸命努力しました。
そしてセンター試験を受験。
結果は惨敗・・・
しかし、私立は合格しました。
自分はセンター試験で結果をだし、志望校に行きたかった。
しかし、センター試験は失敗。
本来の志望校ではないが、私立に受かったので、そこに行こうと思っていた。
受験地獄から解放されたい、努力は実らないとネガティブになっていました。
たぶんだめだろうと二次試験を受験。
二次試験も自分ではあまり手ごたえがなかった。
半ばあきらめていたが、結果は合格。
努力なんかは実らないとトラウマになっていたが、すべて吹き飛んだ。
あきらめなくて良かった。
「受験生の皆さん、絶対にあきらめないでください。」
そんなお話でした。
会場の親御さんたちは涙している方もいました。
私には経験ありませんが、センター試験を受験するということの大変さがよくわかりました。
そして、何事もあきらめてはいけないなあと、思わぬところで感動と刺激をいただきました。