これまたマジですごいなおい。

最初の6話が鷲尾須美の章、前期の前日譚。東郷美森がまだ鷲尾須美で、他の二人の勇者と共に戦っていた時の物語。あの包帯だらけだった乃木園子が東郷美森を「わっしー」と呼んだ理由も明らかに。後半の6話は前期の、その後。しかし冒頭東郷美森が存在せず、園子が元気に存在する世界になっていてびっくり。また前期の色々な布石の謎解きもされる。なぜ彼女たちの「散華」は回復したのか。最後友奈が立ちくらんだ理由も。

混沌としていた世界が一つに集約されていく中、友奈に思い業がのしかかる。友奈の命か、世界の破滅か。でも勇者部は諦めない。絶体絶命でも、6人は…いや6人じゃない。勇者たちは、歴代の勇者たちは、諦めない!

 

いや最後は息するのも忘れてた。良く練り込まれてたし考えられた世界観とストーリー。素晴らしいです。しかし最後、ホントに綺麗に終わったように感じたのだけれど、これ三期があるわけで。さてどうなってるのか何が起きるのか、楽しみです。