9月の末から紹介させて頂きまして、何とか年内に、終える事が出来ました。どうしても、年内に終えたかったのです。それで今自分でもすごく驚いてるんですが、いま修正を終えてご紹介を終えて。なんかすごく「やり遂げた感」があるんです。これ謙遜でも何でもなく、10年以上前に二ヶ月くらいでわーーーー!っと書いた物でしたので、特に思い入れとかはなかったんですけど。こうして手直しして、そして誰かに読んでもらえて。初めて「作品」て呼んでやれるような気がします。本当に、万感の想いです。どうもありがとうございました。
 冗談ではなく、最初は「百葉箱」って面白い名前だよなぁ…と思ったところから始まりました。僕の悪いクセで、面白いものや不思議な物を見つけると、すぐに調べる事をせず、自分で妄想を膨らませちゃうんですねw。近所の犬はボサボサのボサ美でボサノバが好きで…っていまだにボサ美だしw。で、百葉箱って名前にも実はすんげーードラマチックな由来があんじゃないかとw。
「いやぁぁぁあああ!タカシ!タカシーーーーッ!」みたいなー(意味分からんw。なんて膨らませてたら、本当にここまで膨らんでしまったと言うw。我ながらなんという妄想族かとw。ちなみにそのタカシーーーッ!のセリフは、トド君がヤマト君を火事から救う時に、マリアに叫ばせましたw。無理やり入れたので、ちょっと違和感ありますねぇw。
 読んでもらえた方、お分かりだと思いますが事実無根で何を調べて書いたわけでもない妄想物語ですので、時系列とかその他モロモロ超適当。不快に思われた所もあったでしょうけど、どうぞ寛大なお気持ちでご容赦下さい。正直、これを紹介するのはもんんんんのすごく勇気が要りました。上にも書きましたけど、相当適当に勢いだけで書いたので。ツッコミ入れられ始めたらたら果てしない事になりそうで。
それに、ショウ君の作品中の扱いが、もしかしたら女性には不快かもなぁと。性同一性障害という壁の乗り越え方として、どうだったのかなとか。ただ今は、ああやったなぁ…という充足感と、感謝の気持ちで一杯です。ナゼに感謝か? と聞かれても分からないのですが、すごく感謝の気持ちなのです。
ですから本当に本当に、読んで頂いた方、ありがとうございました。
これから第二次修正に入りますw。誤字脱字、違和感がある所等を直していきますので、もしそんなのも見ていただける奇特な方いらしたら、たまに覗いてみて下さいw。ああもし!「これだけは直した方が!」ってのあったら、ぜひ教えて下さいね!参考にさせて頂きますので。

― 多分もう、物語は書かないでしょう

僕の最初で最後の物語にお付き合い下さって、本当にありがとうございました。
そしてこの物語を「作品」にしてくださって、本当にありがとうございました。

        衷心から御礼申しあげて、筆を置こうと思います。

              2008年 12月29日 Firoswi