俺様ライバール~♪
むぎの職場には、人気イケワン急上昇の小力がいた。
彼のスウィートスマイルに、落ちない♀はいないというくらいイケワンであったのだ。
彼に彼女はいなかった。
何故なら彼にとって全ての♀は恋愛の対象にはならなく、
仕事だけが彼の全てだった。
小力『オレはポメラニアン界…いや世界一のモデル犬になるんだ』
小力『キングになるのさ…ふっ』
※ むぎのお仕事はコチラ。
そんな小力に、仕事仲間の白い彗星のジョー(スピッツ)から合コンに誘われたのだ。
正直気乗りのしなかった小力。
だが、合コンで見たのは、
妖艶ともいえる、美しくもかわいいむぎが目にはいってきたのだ!!!
むぎに心を奪われた小力!!
そんな小力はむぎを直球ど真ん中でデートに誘ったのだ。
むぎはすんなりと快諾した。
次の日曜日、デートの日がやってきた。
小力はシャワーを1時間も浴びて、
コロンを叩き、鏡でウインクの練習をして、
ドライヤーを1時間かけてバッチリきめた。
見た目も気持ちもライオンのように!!きりっ
むぎと楽しくデート。
将来の夢を語り、格好よくきめます。
でも横に変?な犬がいて、将来の夢が『肉』とかなんとか…
食べたいの?なりたいの?(汗)
いきなり我慢できなくなった小力はむぎにプロポーズ!!
さすが、若いというか、速攻すぎます…
でも、むぎはいいました。
『あたしはもう人妻なの』
じゃなくて…
『あたしはもう犬妻なの』
小力『ガガガがが~~~~ん』
小力『じゃ横にいるぼんやりしているシーズーは旦那さん?』 ドーベルマンとかいってるけど…
むぎ『そうよ。素敵でしょ☆』


小力の初恋はこんな形で終了したとさ…
彼はその後5年間恋愛をしないでむぎを想い続けたんだってさ。
こうして小力は大人の階段登るのだった…
(C)firezebra2012












