よく、マジックにおいて、技法が大事か?シャベリが大事か?って論点になってますが、
そもそも、“シャベリ”と聞いて、“言語の受け答え”だけと考える時点でマジシャンがどうのこうのの前に、エンターティナーとして駄目ですね。(=ω=💧){…“駄目”は言いすぎか?
そもそも、現代マジックは表現芸能業の1つです。
“シャベリが大事”
と言われた際は
“認識力・理解力・表現力等のコミュニケーション能力全般”
となります。
逆に言うなら、
指先の動きや爪の先が描く動線も、当然ながら表現の一部で、演劇で言えば“物語の鍵となる小道具や大道具”です。
手品・マジックに限らず表現者は、目線が向かうその先でさえも取り扱うべき表現の一部ではないかと、月影は思うわけです。
と言う意味でも、“シャベリ”が蔑ろにされては駄目です。
ただし、訓練する順番は技法が先です。
数学の前に算数を習うのと同じようなものです。
基礎力を養い、その後、表現を習得し、それからマジックを披露する。の順番です。
本来、技法を100準備して、その内3つを用いて披露へと挑むべきですが、師匠が居ない場合や、コミュニケーションツールとして、どうしても誰かに見せたい場合は…
技法1を習得する
↓
技法1にまつわる演出・表現1を考える
↓
親族やそれに準ずる者に演出・表現1を披露する
↓
その結果をフィードバック
↓↑(繰り返す)
反映し演出を見直し演出・表現1.1を披露する
↓
技法2を習得する
↓
技法1・技法2にまつわる演出・表現2を考え…
・
・
・
を繰り返してあげると良いかと思います。
どれが大事か?は、どれも身に付けて、自分に合ったモノを重要視すれば良いかと。d(*´∀`*){ぶっちゃげ、観た人が不思議を楽しんでくれればマジックは成立します。
あと、ある程度プロマジシャンとして人前で披露して、やはり技術が大事と思ったなら、それは、「ある程度の“シャベリ(表現力)”が身に付いた」と言うことに他なりません。d(*^皿^*)