あまりにもサクサク出来すぎて、組み立て中の画像撮っとくの忘れました。(-"-;)すんません


組み立て中の注意としましては…、

バックストラップの形状が実銃と異なる部分が有るので、組み込み手順が限定されます。
バックストラップ内にメインスプリングプランジャーとメインスプリングを組み込み、
そのバックストラップをフレームに組み込み、
ハンマーを組み込まないと作業が進みません。


フレームにスライドを組み込む際、トリガーを引ききってからそのまま保持し、デコッカーやらエジェクター&マガジンセーフティやらを押さえ込んでスライドさせないと入りません。(って、たぶん説明書に書いてるはず…)

悩むとしたら、この二ヶ所くらいですかね?。(ってくらい簡単)







実銃は、初期はもちょっと黒く、後期はもちょっと茶色(あずき色?)なんで、なんだか中途半端に仕上がりになりました。(-""-;)




↑いや、スチールプレス性のマガジンと同じ様な仕上げにしたらこうなったのです。(´ω`;){ちなみに、あんまり金属っぽく見えないのは、僕の写真を撮る腕が悪いからでして…(´∀`;)

いや、スマホのカメラの機能を使いこなせば、もちょっとスチールブルーが映える写真も撮れるんですが、完成品に過度な期待をもって注文にこられても困るのでこの辺りの画像を投稿しておきました。(`∀´♪)
バレルをメッキ調スプレーで銀色に仕上げます。



乾いたら、水溶性透明ニスでコーティングします。



金属パーツ行きます。

引き金なんですが、
最初の仮組で、引金絞ろうとすると指に刺さる位、
バリってかズレってかが酷いので、



↑金ヤスリでガンガン削って行きます。



↑裏側。こんだけ削ってもまだズレてる…。( ̄∇ ̄;)
ちなみに、実銃のトリガーは薄く仕上げられてるので、
飾っとくだけなら、繋ぎ目がわからなくなるまでガンガン削りましょう。
(注!全体的な美しい曲線は残るように、まんべんなく削る事!。)

ズレが無くなったら、紙ヤスリで磨いて行きます。番数を徐々にあげていくのは本体と同じです。
今度は横側のヤスリがけも忘れずに。
横側にはトリガーカーブ付け根に、金型の突き出しピン用の跡が残ってますが、#240の紙ヤスリを板に貼り付けて頑張って擦れば消えます。(注!、この時、引金ピン用の孔の淵の盛り上がりまで削らないように注意しましょう。ま、飾っとくだけなら、ちょっとくらい削れても関係無いですけどね。( ̄∇ ̄)Ψ)



↑折角なんでコンパウンドで顔(ってかスマホ構えてる自分?)が写るくらい磨いて、
5倍に希釈したブラッキング液を綿棒で塗りたくって行きます。



メッチャ主張の薄いケースハードゥン仕上げみたいな色になります。
M39-2はちょいちょいファクトリー製カスタムトリガーの特別仕様が販売されてた事も有るので、このくらいの遊び心は有って良いかも?と。(*´∀`*)セレーションが入ってるのも有ったらしいッスよ。


バレルブッシングの内側にも、バリが残ってるので



↑金ヤスリで粗方削り、
紙ヤスリとコンパウンドで仕上げます。
ここはジャム無く作動させる場合は重要になる箇所ですね。飾っとくだけなら関係無いですが…


セーフティ、撃鉄、バック・ストラップの出来は良かったので、
コンパウンドで磨くだけで、そのまま使うことにしました。


照門関連パーツはそのままでも問題なかったのですが、エッジ回りのバリ跡(触んないと判んないくらい)だけ滑らかに処理して、
AluminumBlackでブラッキングします。
ホンモノが煤けてるのでそのまま使用します。


スライドストップなんですが、銃身を保持するピンのエッジが、



↑丸いままなので、




↑斜めのカットを入れます。
画像見て

“あーっ!(`∀´!!)そーゆー事ね。”

ってなった方々、
S&Wオートが大好きか、銃全般の知識がある方か…。(*^∀^*){いずれにせよ僕の仲間です。
月影はS&Wの他のディフォルメや省略は許せても、
ここだけは譲れません。p(`ω´💢){勿論、ホンモノのM39-2にも入ってないヤツもあるのですが…。(個人的にその個体は、“coltの回し者”と呼んでいます。ってか、初期は、ほとんどハンドメイドだから入れ忘れと検品ミスが重なったら普通に出回りますよね~。( ̄∇ ̄;))

はい、続きデス。



あ、ちなみに、この冷蔵庫は、工房側に置いてるヤツで飲食部門とは別のヤツなので御安心を。d(*´∀`*)

#400の紙ヤスリから作業再開。




↑紙ヤスリですが曲面を磨く時は、こんな感じで両面テープで指先に直接貼り付けて作業してます。(*´∀`*)ちょー手抜き。
当然ですが、平面磨く時は平たい板に貼り付けます。
…あまりにも当たり前なことなので、前回書くの忘れてたんですが、
粗目のヤスリの時は特にですが、先に曲面を磨いてから、最後に平面を磨くとエッジがたってシャープな仕上がりになります。





↑#1000番の紙ヤスリだとこんな感じ。
今回はS&Wの工業製品らしさを鑑みて、
ヤスリがけはここで止めてブルーイングに行きます。

月影はブラッキング(ブルーイング)には、



↑これをよく使います。
マルシン工業のヘビーウェイト樹脂の場合は、
これを2.5~3倍に希釈します。



↑ジャムの瓶に入ってるのが薄まったブルーイング材。
これを蓋に少量注ぎ分けて、



↑キッチンペーパーをちぎって丸めたモノ(作業前に100個位作っといて下さい。)を使い、筆がわりにして樹脂を染めていきます。
(あ、手際が悪い人は、ヤスリがけの前に準備しておくことをお奨めします。準備してる間にも、折角ヤスリがけした表面がどんどん酸化してブルーイングされなくなってしまいます。)
ティッシュペーパーは、商品によっては、油分や香料その他薬品が着いて、ブルーイングにムラが出やすい場合が有るので、キッチンペーパーを使うことにしています。



全くの余談ですが、月影はこのキッチンペーパーをエアガン用のサプレッサーの消音材にも使っています。スポンジとの組み合わせでメッチャ優秀なサプレッサーが出来上がります。(`∀´!)

さて話をブルーイングに戻します。



一回目は何も考えずに全面にムラ無く擦り込んで行きます。
ちょこちょこ動かさずに、一気に一直線に走らせて下さい。



↑すぐにこんな感じで黒ずんでくるので、これは捨てて、新しいペーパーに液を染み込ませて作業を再開します。(だから100っこ作っとく)




↑で、出来上がるのがコレ。
全体的に煤けてますね。

で、次に、ブルーイング液を染み込ませたペーパーで、この煤を拭き取るように磨いていきます。
さっきと同様に、黒くなったペーパーは捨てて、常に新しいモノを使うようにします。
この作業を3回繰り返したら…、



↑塗料用コンパウンドを



↑薄く塗りたくって、



↑別の布で拭き取って行くとこんな感じになります。
再度ブルーイングを再開します。
今度はペーパーが茶色くなったら交換です。
何度も繰り返して行くと、何回擦っても液が変色しなくなります。
そしたらブルーイング修了です。
間髪いれずに、台所用中性洗剤を使って表面をきれいに洗い流します。



スライドが2.5倍希釈液、フレームが3倍希釈液で染めてます。
本来、ここからクリア塗装するのですが、今回は注文主から“しないで欲しい”との要望が有りましたので、樹脂を浸食しないシリコンオイルを塗りたくって置きます。